中国企業、マレーシアで高速鉄道建設構想|タイ発ニュース速報|newsclip.be
マレーシア政府が、中国の鉄道車両メーカー、中国北車唐山軌道客車と共同で、最高時速350キロの高速鉄道などを建設することを検討していることが3日までに分かった。南洋商報(電子版)が伝えた。
建設が計画されているのは、▽クアラルンプール―ジョホールバル高速鉄道▽クアラルンプール―クアンタン高速鉄道▽ペナン島―バタワース間のリニア鉄道――の3路線だが、まだ構想段階で計画の詳細は固まっていない。
このうち、ペナン島のリニア鉄道に関しては、今月23日に試験線(全長1キロ)の起工式が行われる予定だ。
自分がJR東海の営業だったら、シンガポール-バンコク間の高速鉄道建設を売り込むのにな。