MT5 + FastCGI その後

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ちゃんと動いていることが確認できてはいたものの、イマイチ不安でMTを FastCGI 環境で動かすのは躊躇していました。

なんでかというと、「Movable Type システムチェック [mt-check.cgi] 」を FastCGI 化してみたら「500 Internal Server Error」になったからです。 よくある事ですが。

その後、公開キューの何たるかを学び、今ではブログ記事アーカイブ以外は公開キュー経由にしてしまいました。 ちなみにスケジュールタスクは5分ごとに起動しています。
これなら 500 エラーは出ないかな、とFastCGIに再チャレンジしてみました。

まずはカテゴリアーカイブ(72カテゴリ)を再構築してみたら、なんと6秒! といっても、これは公開キューに放り込むだけの時間。 実際の再構築時間はまた別です。 それでも、以前は45秒程度は掛かっていたハズです。
月別アーカイブ(95ヶ月)で2分45秒、日別(2,700日くらい?)で11分43秒でした。 ただ、公開キューが空になったのを確認せずにやってしまったので、実際はもっと短時間で終わるかもしれません。
肝心の再構築自体は、エラーになることもなくスケジュールタスクが粛々と実行しています。

問題は、ブログ記事アーカイブですね。 念の為、mt-config.cgi に

EntriesPerRebuild 10

を追加しておきました。 これで大丈夫かな? あとでやってみます。
mt-search.cgi も FastCGI 化したので、検索も少しは早くなったと思います。
あと「クイック投稿」のプロパティも、忘れずに「mt.fcgi」に変更します。

ところで「システムチェック」はやはり 500 エラーになりますね。 これは FastCGI 化できないものなんでしょう。