5月1日は「サラウンドの日」。JEITAとオーディオ協会制定
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)と社団法人日本オーディオ協会(JAS)は4日、“サラウンド”の認知と普及を目的として、5.1chにちなんで5月1日を「サラウンドの日」に制定すると発表。全国各地で体験イベントなどを開催する。(中略)
サラウンドに対する一般層への認知については、「放送・パッケージメディアや再生機器メーカーの取り組みなどで普及の様相を見せ始めている」とするものの、JASが2007年夏に行なった一般消費者1,000人に対するアンケートでは、サラウンドの聴取体験者が51%、デジタルテレビ放送のサラウンド聴取者はわずか16%となり、サラウンドという言葉を知らない人が37%にも上ったという。
一方で、「CEATEC JAPAN 2007」においてJEITA/NHKブースに特設した5.1chサラウンド放送体験ルームで行なった視聴体験直後のアンケートでは、サラウンドの効果が「良かった」とする人が94%、「今後の放送をサラウンドで聴きたい」とした人が98%という結果になったことから「実体験が認知向上に効果的。今こそ関連業界が真摯に普及・啓発に取り組む必要がある」としている。
ウチもまだサラウンドは導入していません。 テレビの擬似サラウンド機能は使っていますが。
家では映画とか観ないからなぁ。 AVアンプも置かなきゃいけないから、配線とか煩雑になりそうなのがね。 もちろんスピーカーの置き場所の問題もあります。