プジョーシトロエン、新型3気筒ターボエンジン生産へ | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)
PSA(プジョー・シトロエン)は12日、フランス国内のエンジン製造子会社、フランス・メカニック社に、総額1億7500万ユーロ(約220億円)を投資し、2013年から新型3気筒ガソリンターボエンジンの生産を開始すると発表した。(中略)
現在、Douvrin工場では、BMWグループとPSAが共同開発したEPエンジンを含む、ガソリン&ディーゼルエンジンを製造。2009年は年間130 万基を生産し、そのうち94万2000基がプジョーとシトロエンに搭載された。
新1.2リットルターボエンジンは2013年、年間32万基の生産を計画。プジョー『107』&シトロエン『C1』の後継車への搭載が有力だ。PSAのフィリップ・バラン会長は、「新エンジンは、PSAのCO2排出量削減目標の実現に貢献する」と、期待を寄せている。
奇しくも同胞ルノーの子会社である、日産マーチの新型1.2Lも3気筒です。 燃費とモジュラー化を考えると同じ解になったということでしょうか?