ホンダ8月、エアウェイブなど3車種の生産終了|GAZOO.com
ホンダは、8月をめどに「エアウェイブ」「パートナー」「クロスロード」の生産を終了することを決めた。3モデルとも鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)で生産を手がけており、8月末までに終了する。
エアウェイブは「フィット」をベースに開発した小型ワゴン。パートナーはエアウェイブをベースに商品化した商用モデルとなる。一方、クロスロードは排気量1・8~2・0リットルクラスのクロスオーバー車。ホンダは中長期的に国内専用車を中心に商品構成を見直す方針を示しており、今回の生産終了もこの一環として実施する。
エアウェイブは、05年4月に発売。現行モデルが1代目だった。2代目をエアウェイブベースとしたパートナーは06年3月に全面改良し、販売を開始した。一方、クロスロードは07年2月に市場投入した。3モデルは経済危機前に一定の販売規模を維持していたが、危機以降は低迷が続いていた。
エアウェイブはシンガポールではちょくちょく見かけましたけどね。 フリードが出る前は、そこそこ売れていたと思うのですが。 スクープ情報誌によると、車名は変わっても後継車は出るそうなので、そちらに期待です。
クロスロードは短命でしたね。 出たときはなんてヒドいデザインと思ったものです。 エディックスしかり、鈴鹿生産のモデルは一気に淘汰されましたね。