まだトップページだけですが、Smartyを適用してみました。
Ver.3.0のRC3というのが出ていたので、それを使いました。
XML宣言とDTDは *.php ファイルの方で出力し、htmlタグ以下を *.tpl ファイルから出します。
metaタグのauther、copyright、generator、それから jQuery のファイル名は、configsフォルダのconfファイルから定数を読み込むようにしました。
まだトップページだけですが、随時置き換えていく予定です。 ループを回してテーブルを作成しているところとかあるので、その辺りもSmartyに合わせた書き方に変えていく必要があるのでしょうね。
ちょっとハマったのは、読み込んだテンプレートの先頭に半角スペースみたいなのが入ってしまう現象です。
smartyでsessionスタート時にエラー - Webに悩まされる日々のログ「helog」
テンプレートでもプログラムでも入力したはずのない半角スペースが出力されてしまう。この原因はどうやら、BOM(Byte Order Mark)というUTF-16などのエンコード方式でファイルの先頭に記入される値のようです。この値はsmartyテンプレートファイルや、PHPプログラムファイルの時点では目には見えないので、おそらく選択して消すことができません。
解決方法としては、BOMが混入している疑いのあるファイルを、秀丸などのテキストエディタを使用して一度shift-jisなどにエンコードして、再度UTF-8にエンコードします。もちろん見た目には変化はありませんが、これでBOMが消えるはずです。
ということで、インクルードしているファイルなどをUTF-8にエンコードしなおしたら出なくなりました。
jQueryもダウンロードして、bodyタグを閉める直前に読み込むようにしました。 まだ何も使っていませんが、少しずつ適用していきたいと思います。