イカ漁:LED灯でエコ 福井の水産高校生が実験 - 毎日jp(毎日新聞)
昨年5~6月、卒業生の漁師らに協力してもらい、一般的なメタルハライド灯(20~70キロワット)の漁船2~6隻と、LED灯(4キロワット)の実習船で、同じ時間帯、海域で6回操業した。実習船のLED灯の明るさは漁船の2割以下だったが、釣果は平均して漁船の約7割。このうち1回は177匹を釣り、漁船6隻の平均154.5匹を上回った。
主に発電用となる操業中の重油消費量は15分の1で、燃料費は1操業(7時間)当たり約2万円削減できた。
LED灯はまだまだ輝度が上がっていくと思うので、初期コストさえなんとかなれば長寿命・低燃費のメリットを活かして、いずれ水銀灯を代替できるかもしれませんね。