KDDIは2月28日、WiMAXに対応したau向けAndroid端末「htc EVO WiMAX ISW11HT」を発表した。月額525円の追加負担でWiMAXの高速通信が使い放題になる「+WiMAX」のサービスに対応する。3G/WiMAXどちらのネットワークもテザリングができ、最大8台のデバイスを接続できる無線LANルーターにもなる。発売は4月上旬以降。
同モデルは、米Sprintが2010年6月に発売したHTC製Android端末「HTC EVO 4G」がベースになっている。OSはAndroid 2.2で、CPUは1GHz駆動のSnapdragon(QSD8650)を採用する。
HTC EVO 4Gが出てから、もう10ヶ月ですか。 ずいぶん時間が掛かったね。
でも出しただけでもホメてあげよう > au
「ちょっとくらい収入減ってもいい」──テザリング解禁に込めるauの「ワクワク感」 - ITmedia News
「WiMAXはスループット規制をかけていないので、40Mbpsをエンジョイしていただきたい」。UQ WiMAXのカバー率は、2月末時点で政令指定都市の実人口の90%超。EVOについては「ほとんどのトラフィックがWiMAXを経由して流されると思っている。その結果3Gトラフィックはかなり減るというデータがあり、それをベースに料金を算出している」という。auのデータARPU(加入者1人当たり収入)にネガティブな影響が出る可能性もあるが、「auのユーザーにワクワク感を伝えたいので、ちょっとくらい収入が減ってもいい」という思い切りだ。
やはり暗黒の小野寺時代と決別したのが良かったですね。