【山口県】頭脳明晰で弁が立つ 無類の負けず嫌い 都道府県データ:Vol.45|おもしろ県民性データブック|ダイヤモンド・オンライン
270年近く続いた江戸幕府をひっくり返し、近代日本の扉を開いた明治維新。それを推進したのは薩長土肥とされているが、一番の中心は長州=山口県だという強い思いが、山口県人の頭にはある。幕末の「八月一八日の政変」以来、ことごとく長州に敵対してきた会津(福島県)の人々に対し、「許すまじ」という姿勢を今なお崩さないのも、それと深くかかわっていそうだ。無類の負けず嫌いと言っていい。
その山口県は本州の西の端にあり、トンネルをくぐれば九州、海を越えればそこはもう韓国である。だが、そんな辺境の地にあったからこそ、人々の信望が厚かった藩主・毛利氏の下、長州人は一致団結して事に当たった。
吉田松陰、伊藤博文、桂小五郎、高杉晋作など、維新回天を推進した人物も数多く輩出しているから、長州こそ日本で最優秀の藩であった、いや県であるという誇りを失わずにいるのが山口県人である。
ろくに調査もしないでイメージだけで語るとこうなるんだろうな。 辺境であることは否定しませんが。
中国や韓国を見てもわかると思いますが、やった方よりやられた方が執念深く覚えているものです。
会津の方がいまも「長州憎し」と思っていると思いますよ。 会津に旅行に行ったときは、山口県人とバレたらどうしようと、半ば本気で心配したものです。