降りてゆく生き方

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武田鉄矢、「当たる要素ゼロ」の映画を語る:日経ビジネスオンライン

「降りてゆく生き方」。タイトルに象徴されるコンセプトを聞いて、武田はこう感じたという。
 
「私も金八先生でトップに上がった。でも、頂上って行ってみると結構、寂しいんですよね」
 
しかし、人生も登山も降りていく時に、様々なものが見えてくるという。上を目指してがむしゃらにもがいている時には見えない景色が、降りるときに眼前に広がる。
 
「競争社会の限界」とも言い換えられる。そして、日本を見渡せば、地方では「未来」を感じさせる「降りてゆく生き方」が実践されている。

この映画で語られていることとはちょっと違うと思うんですが、会社生活でも社長に上り詰める人以外は、どこかで必ず「オレもここまでかな」と思う瞬間があるはずです。
もう若い頃みたいな気力も体力もないし、あとの会社人生どうやって過ごそうかと。

「とりあえず給料分は働くよ」って感じになる人が多いようですが、上を目指していた頃と違う価値観を持たないとダメなんでしょうね。