昨日は池袋で友人Hと反省会(という名の飲み会)でした。
23時にお開きとなり、大塚駅から山手線に乗ったら寝てしまい、40分後に気づいたら渋谷駅にいました。
慌てて池袋に戻り、レッドアローに乗って飯能に帰りました。 いやー、あぶないあぶない。
失態というのはそれではなく、テールランプの件です。
飲み会に行く前に、Waveを販売店に持って行きました。 バスの時刻が迫っていたので、状況を説明してテールランプが点灯しないのを確認してもらい、店を後にしました。
25分くらい経って、まだバスに乗っているとき電話が掛って来ました。 「電球交換したら点きましたよ」 へっ!?
昨夜は終電で帰宅したので、今朝はまだ酒が残って気持ち悪かったです。 昼過ぎにタクシーでバイク屋へ(バイクやタクシーなら10分ですが、バスだと大回りで1時間以上かかるので)。
店頭で確認すると、確かにテールランプが点灯しています。 フィラメントが切れているようには見えなかったんですが、店のお兄ちゃんは「見辛いですけど切れています」とのこと。 いよいよ自分も老眼になったのかしらん?
マックで昼飯を食べて帰宅後、再びLEDランプに交換してみましたが、やはり点きません。
Waveの場合も、テールランプやヘッドランプ、ポジションランプは交流なんですね。 アイドリングでちらつく感じがありますし。
ブレーキランプは直流なのでLEDでも点灯します。 メインハーネスのコネクタにテスターを当てて測ったときも、DCモードで測ったから黄線(テールランプ)では計測されず、緑/黄線(ブレーキランプ)で電圧が表示されたのでしょう。
でも不思議なのは、やはりライトが交流のジョルカブでも同じLEDランプを使ってますが、ちゃんと点くんですよね。 口金の形状が違うので、交換して試すことは出来ませんでしたが。 なんでだろう。
仕方なく、テールランプは電球のまま、ヘッドライトのみ交換しました。
ヘッドライト交換は面倒なので、できればあまりやりたくない作業です。 高効率バルブは標準バルブよりも寿命が短いので、どの程度持つか少し心配でもあります。
右が純正32/32W、左が30/30W(PIAA MB9)。 カウルを戻す前に、ハイ/ロー共に点灯を確認しました。 台風12号が来るので、夜間での明るさは確認できていません。 そのうちインプレしたいと思います。
M&HマツシマのL・ビームは、「交流電源対策で原付でも安定性抜群!」と書いてあります。
でも、「※エイプ50のFI仕様車、モンキーのFI仕様車、カブシリーズFI仕様車、スズキ「チョイノリ」には使用できません。 (配線を変更すれば使用できます)」なんて気になることも書いてありますね。 Wave110i も該当するのかな? 何が違うんだろう?
いっそテールランプ用に、リアブレーキのスイッチから直流の配線を1本引いてもいいんですけどね。 LEDならテールランプの消費電力は0.4W(M&Hマツシマの場合)程度ですから、それほど負担はないでしょう。
5WのテールランプをLED化できれば、その分をヘッドランプに回して35/35Wにするのもいいと思います。 今後の課題ですね。