被災地で二輪車出荷が倍増!6年ぶり国内市場「底打ち」へ (ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
久方ぶりに、国内二輪車市場に追い風が吹いている。「被災地で飛ぶように二輪車が売れている。在庫が品薄の販売店も多く、機会ロスを起こしている状況」(ホンダ関係者)という。
東日本大震災の発生から半年が経過し、被災地の交通インフラが着実に復旧するにつれて、二輪車市場に“特需”が舞い込んでいる。(中略)
もっとも、業界関係者では冷静な向きも見られる。「阪神・淡路大震災発生時ほどに爆発的に売れているわけではない」(ヤマハ発動機)、「国内市場に占める被災地の販売構成比は数パーセント。部分的な特需が国内市場活性化へ直結するとは限らない」(スズキ)といった具合だ。
それほどまでに、近年の国内二輪車市場は長期低落傾向に陥っていた。2010年の二輪車の販売台数(国内末端販売店向け出荷台数)は、5年連続減少の約38万台。若年層による二輪車離れに加えて、たび重なる排ガス規制の厳格化が直接的な引き金となり、10年前と比べると販売台数は半減した。
例の記者会見って、この発表だったみたいですね。 しょうもな。
まずは足がなければ話にならないとはいえ、これから雪が降る時期ですから、二輪需要も落ち着くのでは?