1年に 2回もやることになるとは思いませんでしたが、坊主のまま乗るのは怖いので交換します。
BT-39SSにしようかとも思ったのですが、選んだのは TT900GP 90/90-17 49P TL です。
今まで履いていた 90/80-17 46S TL は前後輪共用だったのですが、こちらは後輪専用です。
ロードインデックスも違いますし、耐摩耗性にどれくらい違いが出るのか確認したかったのです。
嵌める前のプロファイルは、結構おむすび型ですね。
Wave110i のノーマルタイヤとの比較。 タイヤ外径は597mmもあります。 ノーマルが555mmなんで直径で42mmも大きいです。
90/80-17の直径は580mmですが、磨耗しているのでその差はもっと大きく見えます。
写真ではわかりづらいですが、グルーブに沿って亀裂が入っています。 許容リム幅より細いホイールに入れたから？
今回は外すのも嵌めるのも結構ラクにできました。 ワックスもしっかり塗ったので、ビードもちゃんと上がりました。
ホイールに嵌めてエアを入れると、ちゃんと半円形のプロファイルになりました。 作業時間は１時間ちょっとです。
ノーマルより半径で21mm大きいので、メインスタンドを掛けても前後輪が接地しています。
現在のリアショックはノーマルと同じ軸間315mmですが、少し短くした方がいいかもしれませんね。
給油ついでに少し走りましたが、とても良い感じです。 すり減ったタイヤがいかに操縦安定性に悪影響を及ぼすか実感しますね。
これからオフシーズンなので距離は伸びないと思いますが、来年の今頃まで持ってくれたらいいですね。 その時には、フロントタイヤも交換することになるでしょう。