ホンダ 「N BOX」 1か月の受注が目標の2.3倍と発表

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ホンダ N BOX 1か月の受注が目標の2.3倍 | レスポンス (ビジネス、国内マーケットのニュース)

ホンダは11日、新型軽乗用車『N BOX』の発売後約1か月の累計受注台数が月間販売計画の約2.3倍になったと発表した。N BOXは、2011年12月16日に発売、2012年1月10日現在で、月間販売計画台数1万2000台を超える2万7000台を受注した。
 
購入層は、30代から40代の子育て中のファミリーを中心に、年齢や性別を問わず幅広い購入層といい、「軽乗用車としては最大級となる室内空間」、「存在感のあるエクステリアデザイン」、「使い勝手が良い大開口の両側スライドドア」「アイドリングストップ機構の採用などによる燃費の良さ」など、が購入のポイントになっている。

予想に反して売れているようです。

【ホンダ N BOX 試乗】魔法のパッケージ…青山尚暉 | レスポンス (試乗記、国産車のニュース)

エクステリアデザインは「これが軽?」と感じるほど堂々。ボディ上側を絞っていないデザインゆえだ。そして圧巻なのは軽乗用車最大の室内空間。『アコード』並みのシートサイズを持つ前席のドラポジはまさにミニバンの見晴らし感覚。後席は身長172cmのドライバー背後で頭上に230mm、膝回りに410mm(ダイハツ『タント』最大400mm、スズキ『パレット』最大345mm)もの、広いにもほどがあるスペースがある。
 
しかし、驚くのはまだ早い。それだけ室内前後方向のゆとりを持ちながら、荷室の奥行きは何とタントの300mm、パレットの345mm(いずれも後席最後端位置)を大きく凌ぐ395mmもあり、18リットルのポリタンクが4個入るのだから凄い。ホンダらしいパッケージの革新、魔法である。後席をごく低く格納すると3人+自転車の乗車、積載も可能。室内高は大人が少しかがんで立てるほど高いのだ。さらに後席はスライド機構を廃したことでチップアップも可能。後席部分は着替えも楽々できる子供用のワンルーム(!?)と化す。
 
安全装備の充実ぶりは目から鱗。全車に車両安定装置のVSA、ヒルスタートアシストを標準化。ライバルにはない!! NAモデルにはアイドリングストップ、おなじみECONモードも完備。10-15モード燃費は標準車の場合24.5km/リットルだ。

そんなに絶賛するほどのものなのかな?
実車を見てないので、見れば印象が違うのかもしれないですね。