「オオカミ信仰」が、いまも都会にひっそりと息づいていた!? その知られざる神秘の世界とは。 : J-CASTモノウォッチ
神奈川県川崎市宮前区土橋。かつては50世帯の村でしたが、今では7000世帯が住む一大ベットタウンへと変貌を遂げています。
その土橋で代々農業を営んできた著者の実家の古い土蔵に、無造作に貼られていた一枚の護符。そこに描かれていた、地元の人々が「オイヌさま」と呼ぶ獣の正体とは?
著者の護符への素朴な興味は、謎解きの旅となり、いつしかそれは関東甲信の山々へとたどり着きます。そこで目にしたのは、、今もオオカミを神と奉り、門外不出の祭事を守り続ける神秘の世界だったのです。
中高生の頃に愛読していた平井和正著「アダルト・ウルフガイ」シリーズで、主人公の犬神明が真冬の大滝村へ行くくだりがあります。
「オオカミ信仰」と関係あるんですかね?
ちょっと読んでみたくなりました。