インテリアライフスタイル 2012-ドウシシャ、DCモーター搭載で最小消費電力1.9Wの扇風機「カモメファン」- 家電Watch
ドウシシャのブースでは、DCモーター搭載の扇風機「kamomefan(カモメファン) MOD-LV1202D」が展示されていた。既に発売中で、店頭予想価格は約19,800円。
モーターにDCモーターを搭載した扇風機で、消費電力は最小で1.9W、最大でも15Wと、省電力な点が特徴となる。風量は台座部のダイヤルで無段階に調節可能。また、風量を示す青色のインジケーターも、リモコン受光部付近に備えている。
また、羽根はカモメの羽からヒントを得たという7枚羽根。同社では、従来の扇風機のような、風を“浴びる”のではなく、風を“感じる”扇風機としている。
デザイン面では、中間ポールを着脱することで、卓上扇風機としても使用可能。モーターの出っ張り部分も抑えたスリムな構造になっている。また、風向は上に90度、下に30度まで角度調節でき、サーキュレーターとしても使用できるという。
今朝はなぜか5時に目が覚めてしまい、PCでテレビを見ながら遊んでいたのですが、ニュースの中でこの「kamomefan」の羽根を開発したナカシマプロペラが出てました。
ちなみに東芝「サイエント」も7枚羽根です。 9枚とか8枚というメーカーもありますが、この辺りがベストなのかもしれません。
どんな風(かぜ)だか、ちょっと気になるところですが、近くに扱っている店はないんだろうな。
ポールを脱着しないと高さが変えられないという時点で、購入対象からは外れてしまいますけどね。