宇高連絡船の「伸びたうどん」

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雑記帳:「宇高連絡船」懐かしみ「伸びたうどん」販売- 毎日jp(毎日新聞)

香川、岡山両県を結んだ「宇高連絡船」を懐かしむイベントが16日、高松港旅客ターミナルであり、かつて船内で売られた「伸びたうどん」が販売された。
 
同船では調理ができず、ゆでたうどんを高松港で載せていたため、伸びたうどんしか提供できなかった。88年の瀬戸大橋開通で、並行する他社便は残ったが、JR四国の宇高連絡船は廃止。イベントでは、当時の懐かしいうどんを再現した。
 
ゆでたてより味は落ちるが、「学生時代、帰省の際によく食べた味を思い出す」と来場者。味覚だけでなく、思い出をたっぷり味わっていた。

『恐るべきさぬきうどん』の中でも、「宇高連絡船のうどん」の話は出てきますね。 一度食べてみたかったなぁ。
それにしても、何のイベント?

懐かしい「連絡船うどん」人気 高松で記念イベント - MSN産経ニュース

瀬戸大橋開通まで本州-四国間の“大動脈”として活躍した宇高連絡船の開設日(明治43年6月12日)を記念したイベント「まんでがん宇高連絡船2012」(同実行委主催)が12日、高松市サンポートの高松港旅客ターミナルビルで始まった。再現された「連絡船うどん」が人気を集めている。
 
同ビル1~3階を宇高連絡船に見立てて1階を車両甲板、2階を客室甲板、3階を遊歩甲板に想定。出港を知らせる銅鑼(どら)の音でオープンした。3階の「連絡船うどん」コーナーは、当時をよりリアルに再現するために、打ってから時間が経過した“のびたうどん”を用意したという。
 
高松市の男性(60)は「名古屋の大学に進学して、帰郷のたびに連絡船を利用した。宇野駅で列車から連絡船に乗り換えると必ず甲板でうどんを食べた。青春時代の思い出が詰まった懐かしい味です」と話していた。
 
同イベントは16、17の両日(連絡船うどんは売り切れ次第終了)も開かれ、1階で模型で貨車を連絡船に積み込むシーンの再現、2階でパネル展が開かれる。

なるほど。 今年で5回目なのだそうです。
来年もやってくれたら食べに行きます。