東南アジア向けとは仕様が違う:国内向け「ミラージュ」、燃費・排気量・サイズは「第3のエコカー」のど真ん中 - @IT MONOist
三菱自動車は、タイで2012年3月末から発売しているグローバルコンパクトカー「ミラージュ」の国内向け予約を6月26日から始めると発表した。国内市場向けに排気量1.0l(リットル)の3気筒エンジンとアイドルストップ機能「オートストップ&ゴー」を搭載した実用装備モデルの「M」は、国内のガソリンエンジン登録車でトップとなる27.2km/lという燃費を達成した。税込み価格は、オートストップ&ゴー非搭載のベースモデル「E」が99万8000円、Mが118万8000円、オートストップ&ゴー搭載の快適装備モデル「G」が128万8000円となっている。(中略)
今回国内向けに発表されたミラージュは、タイ市場向けモデルよりも排気量の小さい1.0lエンジンを搭載している。これにより、国内向けミラージュは、JC08モードで30km/lの燃費を達成している軽自動車の「ミライース」(ダイハツ工業)や「アルト エコ」(スズキ)と、エンジン排気量が1.2~1.3lで低燃費を特徴にしている「マーチ」(日産自動車)、「ヴィッツ」(トヨタ自動車)、「デミオ」(マツダ)のちょうど中間という、独自の位置付けを獲得している。
アイドルストップ付きで100万円を切ってくるのかと思っていたので、ちょっと残念ですね。
アイドルストップ搭載グレード同士で比べると、マーチに対して1.3万円安くて20%燃費が良いですが、排気量も20%少ないので軽い分を差し引いても非力な可能性があります。
マツダのように大々的なPR活動ができればいいけど、埋没しちゃいそうで心配ですね。