東電、神流川揚水発電所2号機を1ヶ月前倒しで運転開始

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

東電、ピークに備え神流川発電所で2号機稼働:日刊工業新聞

東京電力の揚水式水力の神流川発電所(群馬県上野村)に2基目の発電機(出力47万キロワット)が完成、今夏のピーク需要に備えている。当初は7月中の完成を予定していたが、電力不足解消に少しでも早く貢献できるよう、休日を返上し、24時間作業も入れるなどして工期を1カ月短縮。6月7日に運転を始めた。
 
1号機と合わせ、最大94万キロワットで「最長21時間くらいは発電できる」(群馬支店渋川支社富岡制御所の関沢常一所長)実力を持つ。
 
揚水発電は電力需要が高まる10―12時や13―20時を中心に運転する。今のところ比較的、気温が低めで推移しており、23日までの約1カ月半で2号機を動かしたのは、調整運転を中心に135時間程度。

こういう努力もちゃんと認めてあげてほしいです。
神流川発電所は、最終的には発電機が6台設置される、世界最大規模の揚水発電所になるそうです(プレスリリース)。 あの辺はよくツーリングで通りましたが、そんなダムあったっけ?

揚水発電に電力を回せるよう、ピーク時間帯以外もなるべく節電しましょうね。