自民・谷垣総裁、党首対決も追及姿勢消える 

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朝日新聞デジタル:谷垣総裁、追及姿勢消える 国会党首対決

9日の衆院予算委員会。今国会で4度目、3カ月ぶりの「トップ対決」だというのに、谷垣氏の質問は釈明から始まった。
 
「10%への税率引き上げを公約に掲げていた。日本は財政規律をきちんとやるというメッセージを出す必要もあった」
 
消費増税法案の必要性を強調し、「総理も党内をまとめる苦労を重ねた。努力に敬意を表したい」と、首相の労までねぎらった。

この人は根本的にダメだと思います。 民主党からしたら、谷垣総裁が続投できるように出来るだけ協力するでしょう。 そうすれば民主党政権は安泰だから。

首相、早期解散に否定的 赤字国債法案成立など前提  :日本経済新聞

野田佳彦首相は9日午前の衆院予算委員会で、衆院解散・総選挙の条件について「やらなければいけないことをやり抜いた暁に国民の信を問う。赤字国債発行法案などの案件もある」と述べた。消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案だけでなく、2012年度予算の財源を確保するための赤字国債法案など諸懸案の解決が解散の前提になるとの考えを示したものだ。
 
自民党の谷垣禎一総裁が「消費増税関連法案が成立したら、ただちに信を問うべきだ」と訴えたことへの答弁。一体改革関連法案は11、13両日の参院本会議での趣旨説明を経て、18日以降に参院特別委での質疑に入る予定だ。8月中下旬には成立する見通しだ。

野田も代表選より前には絶対に解散はしないでしょう。 一部では11月という話もありますが、ズルズル引き伸ばすに決まっています。