13:39 偕楽園に向けて出発する。
県道18号に入り、途中から県道50号に移って北上するはずだったのだが、分岐点がよくわからずそのまま18号で北上することに。
結果的にはこれで正解だったようだ。
14:28 桜山第三駐車場に到着。 ここはまだ本園(常磐公園)内ではなく、隣接する
本園内には梅桜橋を渡って入るようだ。 でも残念ながらペットNGなのね。
Wikipediaには「都市公園としてはニューヨーク市のセントラルパークに次いで世界第2位の広さ」とあるが、確かに広い。
友人Hは徳川博物館に興味があったのだが、まずは偕楽園公園センターに立ち寄ってみる。
ここで偕楽園のパンフレットを入手して通読。 二人してだいたいのことが分かった気になった。
さらに徳川博物館は入場料が大人1,155円ということがわかり、あっさりとスルー決定。
せっかく来たのだし、本園内にも入ろうかと梅桜橋まで戻ってきたが、「なんだか疲れたから、もうキャンプ場へ行こう」ということになった。
なんとも「ゆるゆる」なツーリングではあるが、今回は頑張らなくていいのだ。
14:58 好文亭を外から拝んで出発。 R349から県道63号経由でR118へ。
辰ノ口橋を渡り、15:41 に辰ノ口親水公園に到着。 思ったよりも長かった。
ここのキャンプ場は無料だが、公園事務所で受付を行う。
この事務所の食堂の蕎麦が美味いらしいのだが、あいにく14:30で終了らしい。 野菜などを売っていたので、ピーマンなどを買っていく。
ところで事務所の壁に鮭の模型が飾ってあったのだが、久慈川には鮭が遡上するらしい。 関東でもそんなところがあるんだね。
16:20 テントの設営を済ませて、温泉へ出発。 事務所で近くに温泉はないかと尋ねると、3つほど紹介してくれた。 一番安い「ささの湯」へ行くことに。
16:24 ナビに従って県道165号を北上していくと、ほどなく通行止めの看板が。 指示に従って迂回路へ。 この辺りは地形が急峻で、かなりの急勾配&くねくね道だ。
16:29 県道165号に戻る。 たった5分だったがずいぶん長く感じた。 600mを迂回するのに、2.5kmも走らされたことになる。
この道は、奥久慈グリーンラインというらしい。
停車して写真を撮ろうとしていたら、誘導員のおじさんに話しかけられる。 ヒマで話し相手がほしかったのか、聞いてもいないのにいろいろと教えてくれた。
言葉の問題で半分程度しか聞き取れなかったが、通行止めは5時で解除されるのと、「ささの湯」は夕方から入浴料が安くなるということだった。
近くに何かの石碑があったので確認したかったのだが、おじさんとの話しを切り上げた勢いで走り出す。
16:35 R118へ合流して北上し、県道29号へ左折する。
途中で芝が綺麗な公園を見かけたが、あれはキャンプ場なんだろうか?
16:46 県道163号へ左折してしばらく行くと、美和温泉「ささの湯」に到着した。
誘導員のおじさんが言った通り、17時以降は300円だった。 普通は客が少ない時間帯に割引をするものだと思うが、この辺りの人は寝るのが早いのかな?
通常、入浴料安いところ(銭湯系など)はボディーシャンプー等を置いていないところが多いが、ここはちゃんとある。
川に面した露天風呂が気持ちよかった。 館内は清潔だし、時間が許せば長居をしたいところだが、買い出しにも行かなければならないので、17:57に出発する。
18:04 温泉に行く途中に見つけた公園に立ち寄ってみる。
陰陽山森林公園というらしい。 入り口は狭いが、奥が結構広いようだ。
芝は綺麗に手入れされていて、ベンチや東屋もある。 近くにはあまり民家はない。 でもテントを張ってはいけないんだろうな。
18:12 スーパーエコスに到着。 となりの100円ショップで炭を買う。
本当は生さんまを買って炭火焼したかったのだが、あいにく売り切れだった。
18:55 出発し、10分もかからずキャンプ場に到着。
さっそく炭を起こす。 今回はふたりともバーベキュースタンドを持ってきているので、ダブルで焼いていく。
炭の準備が整うまで、ポテトサラダをつまんだりしながらビールを飲むが、すぐに500ml2本飲みきって焼酎に移行する。 さんまの代わりは子持ちししゃもで代用。
100g×2枚で480円のミスジ肉(アメリカ産)を炭火で焼いてみた。 ステーキに合わせて赤ワインを飲む。 こういうのもいいね。
雨が降ってきて、23時ごろにお開きとなった。 テントに戻ってラジオを付けたまま寝てしまったようだ。
3時半ごろ、強い雨がテントを叩く音で目を覚ます。 撤収するときに降らなければいいのだが。
本日の走行距離 249.9km
Google Earth用KMZファイル(自宅~常陸大宮) → 20120901.kmz
最終日に続く。