7月の家庭の電気使用量 昨年を下回り過去最低

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家庭の電気使用量が最低に 7月、節電が浸透  :日本経済新聞

7月の1世帯あたりの使用電力を金額ベースでみると、前年同月比3.6%減の7869円となった。昨年6月以来の低い水準だ。家計調査の電気使用量は調査対象の家庭が実際に電気代を支払った日に集計されるため、7月より前の使用量も一部含まれている。
 
気象庁によると7月の平均気温は東日本で平年より0.8度、西日本で0.6度高かった。特に梅雨明けした中旬から下旬にかけては猛暑日が増えていたものの、電気使用をできるだけ控えた家庭が多かったようだ。
 
電気使用量は例年、冬場の1~3月や夏の8~10月に膨らむ。6~7月は年間で使用量が最も少ない時期とはいえ、今年7月は家庭の電気使用が大きく減った昨年の震災後の水準をさらに下回った。

おそらく来年の7月は、さらに家庭の電気使用量は減っているでしょう。
電気代が上がるからね。

さっそく政府は自己正当化する試算で、再稼働不要の声を打ち消すのに必死のようです。

政府、大飯なかったら「予備率2.2%も」  :日本経済新聞

電力需給が厳しかった関電管内で今夏の最大需要は8月3日。この日、中部・西日本全体では予備率が11.4%で、大飯の再稼働がなくても予備率は8.6%を確保できた。
 
この数字だけでは大飯の再稼働がなくても中部・西日本全体で電力を融通すれば需給は逼迫しない。ただ、今年は想定以上に降雨や日射があり、水力発電と太陽光発電の供給力が増えた。水力発電などが想定以下で、さらに火力発電所などでトラブルが生じると、需給逼迫警報につながる供給不足に陥ったと試算した。

「想定以上に降雨や日射があり」っていうのは、どういう意味なんだろう? 天気雨だったのか?
局地的な集中豪雨は多かったけど、関東や北陸ではダム貯水率が下がって水不足になってます。 そんなに雨が多かったかね?

朝日新聞デジタル:今夏の節電目標、ほぼ達成 中・西日本の6電力管内

経済産業省・資源エネルギー庁が中部、北陸、関西、中国、四国、九州6電力の推計をもとに7、8月の電力状況をまとめ、民主党のエネルギー・環境調査会に報告した。
 
電力不足が心配された関電は猛暑だった2010年夏より10%以上の節電目標を掲げ、実際は11.1%の節電になった。5%以上の節電目標だった四国は8.6%、数値目標を設けなかった中部、北陸、中国はそれぞれ6.1%、6.0%、5.0%になった。10%以上が目標だった九電も9.5%の節電でほぼ目標に近い水準だった。
 
関電管内では8月3日に電力需要が最も高くなったが、電力にどれだけ余裕があるかを示す「予備率」は万一に備えて必要な3%を大きく上回る11.6%だった。大飯原発が再稼働していない場合は2.7%で、電力不足になるおそれがあったという。
 
ただ、中・西日本全体では3日の予備率は11.4%で、大飯再稼働がなくても8.6%あった。関電に周りの電力会社から電力を送る「融通」を増やせば、再稼働せずに電力を確保できた可能性がある。

どんなに言い繕おうが、節電の流れというのは止まらないと思います。