夏場はあまり意識しなかったのですが、どうやら熱が逃げるのは避けられないようです。
先週の日曜日のことでしたが、11時に3段目まであったお湯が、17時には1段目にまで減っていました。
試しに貯湯槽のカバーに手を当ててみたら、ほんのり温かみが伝わってきました。
その日は割りと暖かい陽気だったのですが、それでもこれですから真冬になるともっと顕著になるでしょう。
エコキュートのユーザーには、カバーの中にグラスウールなどの断熱材を押し込んだり、スタイロフォームで外張り断熱する猛者もいるようです。
エコウィルの場合は貯湯槽の上に補助熱源機があるので、ヘタに断熱材を追加することはできません。
できることは「朝にお湯を溜めすぎない」ように気をつけるくらいですね。