Continental社、「ステレオカメラの方が安くなる」

Continental社、自動ブレーキ用センサは「ステレオカメラの方が安くなる」 - クルマ - Tech-On!

歩行者の検知機能を実現するには、センサとしてステレオカメラを使うのではなく、ミリ波レーダと単眼カメラを組み合わせる方式も有力視されている。例えばホンダは、後者で達成する方針を明らかにした(関連記事)。Continental社も、ミリ波レーダと単眼カメラの組み合わたシステムを開発している。同社によると現段階で、ステレオカメラと、ミリ波レーダと単眼カメラの組み合わせたシステムのコストは同水準にあるという。
 
だが将来、Continental社は「ステレオカメラを使った方がコストは安くなる」と見込む。同社のミリ波レーダは既に4世代目で、「コストを下げられる余地は小さくなっている」からだ。一方、ステレオカメラは現在の開発品は第1世代品。コストを下げられる余地はまだ大きいとみる。

どういう環境下で検知できるようにするかという前提条件で、ずいぶん変わってきそうですけどね。
たとえ「EuroNCAP」で規定されたとしても、それさえ守ればいいというものではないでしょうし。