誠 Style:ホンダ、「N BOX」と「N BOX+」の燃費を改善
本田技研工業は12月24日、軽自動車「N BOX」と「N BOX+」をマイナーチェンジした。燃費や快適性能、使い勝手を向上したほか、N BOXにターボモデルを追加する。
燃費面では、エンジンの高効率化を図りJC08モード燃費をリッター24.2キロに改善(従来モデルはリッター22.2キロ)。また従来、N BOXカスタムのみに設定していたターボモデルをN BOXにも「G・ターボパッケージ」として追加した。変速機にはパドルシフト付きのCVTを組み合わせ、価格はFFモデルが146万円、4WDモデルが158万円だ。
装備面では、フルオートエアコンをN BOX、N BOX+の「G」に標準装備。「G・Lパッケージ」には、14インチアルミホイールとドアミラーウインカーを標準装備した。
さらに、N-ONEで採用したエマージェンシーストップシグナルを全グレードで搭載する。これは、走行中に急ブレーキを踏んだ際、ハザードランプが自動で高速点滅し、後続車に注意を促す機能だ。
軽は未だに4年でFMCする世界ですが、年次改良でも新型車で採用した技術はどんどんフィードバックされていきます。 すごいわ~。
立ち止まっていると、どんどん置いていかれてしまいますからね。