7月に屋根裏にタイベック・シルバーを貼り、小屋裏にグラスウールを敷きました。
果たして手間をかけただけの効果はあったのでしょうか?
そもそも屋根の断熱性能に疑念を持ったのは、冬の朝に北側の屋根に降った霜が、まだらに溶けているのに気づいたからです。
暖房の熱が小屋裏に抜けて、屋根を温めて霜を溶かしているのだろうと想像できます。
まだらになるのは、垂木があるところは熱が伝わりにくいからでしょう。
対策後はどうなったのか?
この日はそれほど霜は降りていませんが、少なくともまだらな溶け方にはなっていません。
実際に寝室が冷えにくくなったのは実感します。
日中にシャッターを開けておけば、夜になっても耐え難いほどの寒さにはなりません。 西側の窓には遮熱フィルムを貼らなくて正解でした。
タイベックシルバーを張ったことで、屋根裏と小屋裏で換気ルートが二分されたのも、断熱のためにはよかったのだと思います。
グラスウールはまだ寝室の真上にしか敷いていないので、隣の部屋はやはり冷えるのが早いように思います。 なんとか年内に敷き終わりたいですね。