第二次デジタルアンプ・トライアウト(選手紹介編)

先日、NS-10MMを引き取りに来た友人Hに、「なんで同じようなアンプがいくつもあるんだ?」と訊かれました。
普通はそう思いますよね。

自分なりにそれぞれ理由があって買ったんですが、傍から見れば理解しづらいでしょう。
購入先を3つともそれぞれ変えたりして、それほど衝動的に買ったわけでもありません。

とはいえ流石に小型デジタルアンプにも食傷気味です。 D-M37を鳴らし切るには、もう少しパワーが欲しいですし。

という訳で、先週 S.M.S.LのSA-98(TDA7498L)を発注しました。 テレビ用アンプについてはこれが決定打になってくれるものと期待しています。


ところが、今日になってSP01.jpを覗いたら、SA-S1+(TA-2020)と SA-S3+(TA-2021B)が在庫ありになっているではありませんか。

おまけにSA-98も在庫ありで、自分がオークションで買った値段より千円以上安かったりして... orz

TA-2020については、SA-36Aの傾向(詰まった感じで音が弾まない)がその限界を示しているのか、はたまたSA-36A固有のキャラクターなのか、判断がつきかねているところがあります。

確かにRSDA202もそんなに抑揚のあるタイプではありませんでしたが、そんなに不満は感じなかったんですよね。 じゃなかったら7年も使ってません。

TA-2021Bについても、MUSE M21EX2の安っぽい作りが気に入らなくて、やっぱりS.M.S.Lのアンプがいいなぁと感じていました。


という訳で、手元に4台アンプがあるところに、さらに3台追加になります。
週末までには届くでしょう。 乞うご期待。