DAC7 is arrival

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FedExの到着予想は当てになりませんな。

段ボール箱を開けると、入っていたのは筐体だけで電源ケーブルはなし。 取説もペラ紙一枚なし。
それはいいとして、なんかカランカランいってるぞ!?

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S.M.S.Lなどのメーカー製だと、筐体を開けると保証がなくなったりしますが、完成品とはいえキットですからね。 遠慮無く開けられます。
開けてみると、USBレシーバーのドーターボードがブラブラしていました(汗)。

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ヘッダーピンが曲がってますね。 輸送中のショックで外れたのでしょう。
ヒートシンクにコツコツ当たっていたと思うのですが、幸い削れたような跡はなく。

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本来はこんなふうに接続されているはずですが、ヘッダーピンが少し細いのかグラグラです。
ホットボンドで固定しようとしたみたいですが、量をケチったのが失敗だったようです。

オペアンプが2つ見えていますが、標準ではOPA2604が搭載されています。

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実はオプション品のOPA627とAD797(2回路用ゲタに載せたもの)も一緒に注文していたんですが、1個ずつしか頼んでなかったんですよね。
TCXOは別便ですが、まだ届いていません。

結局もう1個頼み直しです。 アチラは春節に入っちゃうので、届くのは相当遅れそうですね。 機会があれば MUSES8920とかも試してみたいですね。

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SD-1955+からケーブルを繋ぎ変えて、音を出してみようとしたんですが、うんともすんともいいません(汗)。

Windwosのデバイスマネージャーを見ると、「USB2.0 High-Speed True HD Audio」が「デバイスを開始できません」になっていました。
デバイスドライバの更新をしても、一旦削除しても解消せず。 うーむ。

まずは光接続で音が出るか確認します。

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背面にトグルスイッチがあるのですが、下向き(写真の状態)が同軸で、上向きがUSBと光です(USBが優先)。
AIMP3の設定を変えて、光入力からちゃんと音が出ることを確認しました。 あーよかった。

さてUSB接続ですが、ドーターボードが故障してる可能性もなくはないですが、まずはドライバがちゃんと使えるようにしましょう。

製造元のWebサイトを確認してみても製品の説明は全くなし。
「CM6631A Driver」でググって、ココからドライバをダウンロードしました。

CM6631A_Driver.jpg

インストールすると、USB接続で音が出るようになりました。

AIMP3_error.jpg

でも「WASAPI Exclusive スピーカー(USB2.0 High-Speed True HD Audio)」だとエラーが出て再生できず。 共有タイプのWAPASIなら問題ないんですけどね。

AIMP3_ASIO.jpg

foobar2000でも同じくエラーが出て再生できないので、ドライバの問題だと思います。
仕方ないので、「ASIO: ASIO for C-Media USB Device」を使って再生しています。


DACもやっぱりエージングが必要みたいなんで、とりあえずずっと音楽を掛けています。

第一印象としては、「SD-1955+とはクラスが違う」です。 なんというかグラデーションが豊かというか、音が「すぅーっと」消えるときの自然さとかが全然違いますね。
DACで音が変わるのかよくわからん」と書きましたが、撤回いたします。

石の違いもあるんでしょうが、電源を含めたアナログ部の物量の違いが(ある意味アンプよりも)如実に出るのがDACなのかもしれません。

とりあえずオーディオ用DACはコイツでOKにします。 SD-1955+はテレビで使ってみようと思いますが、それにはリモコン電子ボリュームを完成させなければなりませんね。