「iPhone 5」 12年10~12月期だけで1000万台下振れ

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アップル減速も「部品」動けず:日経ビジネスオンライン

アップルは10~12月期に前年同期より29%多い4779万台のiPhoneを販売した。ただ、最新作の「5」は、計画より大きく下振れしたと見られる。同社の部材需要に詳しい業界関係者は、「当初は『5』だけで4500万台の販売が予定されていたが、実際には3500万台程度にとどまった」と分析する。
 
「5」が低迷したのは複数の理由がある。1つは、先進国のスマホ市場が成熟し、高級機種のiPhoneが受け入れられる余地が狭まってきたことだ。米国では競合する韓国サムスン電子などによる値下げ攻勢の影響を受けた、という指摘がある。(中略)
 
一方、国内では「5」の販売は好調だ。調査会社BCNによると、2012年末までの全国家電量販店での「5」の販売スピードは、過去最大のヒットとなった「4S」の勢いを上回っている。通信キャリアからも「販売が急に止まったとは考えていない」(KDDIの田中孝司社長)との声が上がる。しかし、こうした状況は、他国に比べてライバルであるサムスンの人気が低いという日本特有の事情も背景にあるようだ。

モノが良くても、日本ではまだサムスンのブランド力は低いですからね。
「韓国企業だから」というマイナスイメージもありますし。
GALAXYは使ってみたいと思いますけど、来月に予定されている機種変では XPERIA VLになりそうです。