中国太陽電池最大手が破産=サンテック、市況悪化で (時事通信) - Yahoo!ニュース
新華社電によると、中国江蘇省無錫市の中級人民法院(地裁)は20日、太陽電池中国最大手の尚徳太陽能電力(サンテックパワー)の破産手続きを開始することを決定した。過剰供給に伴う市況の悪化や中国製太陽電池パネルに対する米国の反ダンピング(不当廉売)関税導入などを受け、同社の経営は急速に悪化していた。
同社のキング最高経営責任者(CEO)は声明で、「再建計画は評価作業中だが、顧客には引き続き高品質の製品を供給する」と強調。今後は地元当局主導による再建が図られる見通し。
次に破綻する太陽電池メーカーはどこでしょうかね?
中国の太陽光パネル大手サンテック、転換社債がデフォルト (ロイター) - Yahoo!ニュース
中国の太陽光パネルメーカー大手、サンテック・パワー・ホールディングス(尚徳太陽能電力)<STP.N>は、今月15日に償還日を迎えた転換社債(5億4100万ドル)が債務不履行(デフォルト)に陥ったことを明らかにした。
これに伴い、世銀グループの国際金融公社(IFC)<IFK.UL>や、国内金融機関から受けた融資にもクロスデフォルトが発生した。
サンテックの社債を保有するトロンヘイム・キャピタル・パートナーズは先週、ロイターに対し、デフォルトが発生した場合は訴訟を起こす意向を示している。
まあ日本のようにゾンビ企業がいつまでものさばるよりも、失敗した会社が市場から退出して優秀な企業が残る方が健全かもしれません。 野焼きの後に新芽が生えるみたいなもんかな?
太陽光パネル大手のサンテック、転換社債が債務不履行に 自主再建は絶望的 (XINHUA.JP) - Yahoo!ニュース
サンテックの創業者である施正栄氏は2006年、中国一の富豪となり、太陽光発電製品産業における同社の輝かしい成功が注目を集めた。だが2012年以来、サンテックの経営は急激に悪化し、2013年3月末の債務総額は35億8200万ドル(約3400億円)、資産負債率は81.8%に達し、時価総額は上場当初の49億2200万ドルから1億4900万ドルに落ち込んだ。
でも自宅の太陽光パネルのメーカーが破綻しちゃったら、ちょっとヤだねぇ。
ところで我が家の太陽光発電の導入ですが、頼んでおいた見積りが出来たそうなので、今週末にまた打ち合せをする予定です。
パネルはサンテックではありません。 (^^;