「プリウスPHV」 大規模実証実験で燃料消費量を平均46%削減

電気自動車:「プリウスPHV」の大規模実証実験が終了、1日1.1回の充電で燃料消費量半減 - MONOist(モノイスト)

この実験は、同社とフランス電力公社(EDF)、ストラスブール市の3者が協力して行った。ストラスブール市内に、PHEV「プリウスPHV」約70台と専用充電スタンド145台を導入し、PHEVの使われ方やその充電回数、燃料消費量に与える影響などについての実験データを蓄積した。EDFが設置を担当した専用充電スタンドは、各プリウスPHVを識別可能で、充電時の課金情報を管理する機能も備えている。
 
約3年間の実証実験で使用されたプリウスPHVの総走行距離は約400万kmに達する。実験データからは、1日当たり1.1回の充電によって、プリウスPHVと同じサイズのガソリンエンジン車と比べて、燃料消費量を平均46%削減できることが分かった。
 
これらの実験データを反映した開発されたのが、2012年1月から販売されているプリウスPHVの市販モデルである。トヨタ自動車によれば、プリウスPHVの全世界での累計販売台数は約3万台になったという。

本日、太陽光発電パネルの設置について契約しました。
施工は6月に入ってからになるかもしれません。 代休取ったあとかな?

家庭用据置型蓄電池を導入するくらいなら、PHEVを導入した方がいいような気がしますが、一般庶民が手を出せるようになるまで、あと3年くらい掛かりそうですね。