小西:auは2012年1月から、「あたらしい自由。」を旗頭に、ブランドロゴも変更して新たなブランド戦略を進めてきました。その狙いと考え方についてお聞かせください。
菅:まずマーケット環境として、フィーチャーフォンからスマートフォンへの急速な変化やタブレットの普及があり、ネットワークも多様化する中で、お客様がデバイスやネットワークをどのように使っていいか分からなくなっている、という状況がありました。
こうした中で、お客様が制約にとらわれずに、もっともっと自由な形でスマートフォンを使っていただきたいという思いがありました。
スマートフォンの利便性や楽しさに対する期待感はあるものの、料金の問題や操作の複雑さ、セキュリティの問題など、一般の人にはさまざまな障壁が存在していたわけです。そこで、われわれは「あたらしい自由。」というメッセージを掲げ、こうした制約を意識しないで、スマートフォンのもたらす新しい世界をもっと自由に、シンプルにより楽しくお使いいただけることを目指しました。
そういうなら、まず残債がなくなった端末のSIMロックを解除してほしいもんですね。
海外でプリペイドSIM入れたら、GSM携帯として使えるようにしてほしいです。