Androidの「マップ」から「マイマップ」が無くなると聞いて、すぐにアプリの自動更新をOFFにしてバージョンアップされないように対策をしていました。
しかし海外用のスマホは設定を変更するのを忘れていて、8月の旅行の前に更新してしまったんですよね。
キャリアは違えど、国内用も海外用と同じXPERIA acro HDなので、国内用から古い「マップ」を取り出して、海外用に入れてしまえばいいと考えました。
ググってみると、Android SDKをPCにインストールしてあれこれすればいいということなんですが、adbドライバも入って認識されているのに、「adb backup -f maps.ab -apk com.google.android.apps.maps」とやっても取り出せませんでした。
途方に暮れて、「マップ」をアンインストールしてみようと思ったら、元々Android4.0のシステムにあるものなので、アプリの削除は出来ず「アップデートの削除」ということになります。
で、やってみたらV6.14.3になりました。 これで十分ですね。
それにしても今回の「マップ」に対するGoogleのやり方は、iOS6のときのAppleよりも悪質だと思います。
あれだけAppleを叩いたマスコミは、なんで今回Googleを責めないんでしょうかね?