【東京モーターショー13】トヨタ、次期型ヴォクシー/ノア初公開…ハイブリッドも設定 | レスポンス
トヨタ自動車は、2014年初頭に発売を予定している次期型『ヴォクシー/ノア』を初公開する。チーフエンジニアを務める水澗英紀氏は「クラスナンバーワンの環境性能を実現するため、このクラス初となる本格ハイブリッドを投入する」と明かす。
具体的には「燃費の良さで実績のある1.8リットルハイブリッドユニットを搭載。ミニバンとしての使い勝手と広さをスポイルしないシステムレイアウトとした」と説明。ハイブリッドのほかに2.0リットルガソリンエンジン車も設定されるが、いずれの燃費スペックは明らかにしていない。
また「新開発した低床フロアにより、全高を下げながらも室内高さを拡大。さらにホイールベースや全長の拡大と合わせて、コンパクトキャブワゴンのクラスを超える圧倒的に広く開放的な室内空間とステップの無い低い乗り込み高さによって小さなお子様から高齢者までファミリーみんなに優しい乗降性を実現した」としている。
このほか「3列目シートはしっかり座れる大きさを重視して左右に跳ね上げて格納するタイプとなっているが、薄型化したシートとリンクヒンジの工夫によってクォーターガラス部にビルトインさせることで広く、すっきりと使いやすい荷室となっている」という。
ヴォクシーは売れてもらわなければ困るのですが、リアのデザインが現行ステップワゴンみたいだなぁ。 低床フロアはホンダの専売特許だったのですが。 3列目シートはセレナのコピーだし。
バッテリーをどこに置いたのかが気になるところです。 今さらニッケル水素とは言わないよね?
ハイブリッドの売価は250万円切ってくるのかな?