さて。 このあとどうするか?
計画では国東半島を一周したり、両子山に上ってみたいと思っていた。
だがそうすると、キャンプ場に到着するのが遅くなってしまう。 ここは欲張らずに、まっすぐキャンプ場へ向かうことにしよう。
インターナビの指示に従い、R387からR500へ。 このR500がなかなかよかった。 このまま九州をツーリングし続けたいという気持ちが湧いてくる。
そうこうしている間に別府温泉へ降りてくる。 ちょうどこの時間帯に禄太郎さんは明礬温泉に居たらしい。 撮るのに夢中で気が付かなかった。
そろそろガソリンが心配になってきたが、志高湖キャンプ場に到着。 ここで受付を行う。 「予約してないんですが...」というと、「ここは予約は受けてない(早い者勝ち)ので大丈夫ですよ」とのこと。
「フリーサイトなので、どこでもテント張っていいですよ」ということだったので、炊事場の真正面に張らせて頂く。
クルマもバイクもサイトへの乗り入れもOKとのこと。 だからか、グラウンドは締まっていて相当に固い。 ソリッドステークでも半分くらいしか刺さらない。
「区画分けされたフリーサイト」という訳のわからないキャンプ場が多いけど、これが正真正銘のフリーサイトだよね。
でも大体こういう場合、みんな周縁部に設営するんだよな。 なんでだろ。
設営が終わったら、再び別府市街へ降りていく。 受付で教えてもらった堀田温泉へ。
市営だから210円と超リーズナブル。 ただしボディーシャンプーなどは置いてないので持参する必要がある。
泉質は単純温泉で、全然硫黄臭くない。 ちょっと物足りないかも。
さっぱりしたら買い出し。 TRIALという大型スーパーがあるのだけど、あえてマルショクに行ってみる。 肉を焼きたかったのだが、あいにく良いのがなかったので刺身を購入。 セルフで給油してキャンプ場へ戻る。
やっぱりテントの外で食べるのはいいね。
大分といえば関あじ。 でもヒラマサが脂が乗ってて超美味そうだった。 迷った挙句に両方お買い上げ。 なんて贅沢な。
食べ比べの結果はヒラマサに軍配。
日が暮れたところでテントに入る。 家から持ってきていた缶詰をまだ食べてなかったので、ストーブで温めてつまみにする。
明日は佐賀関から国道九四フェリーで三崎に渡る。 ダイヤを調べると7時が始発らしい。 ここからだとさすがにちょっときついので、8時発の船に乗ることにする。
朝が早いので早めに就寝。
本日の走行距離 197.0km
Google Earth用KMZファイル(北九州市~別府市) → 20140501.kmz