「空前にして絶後」 iPhone 6の初期出荷量が判明

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「空前にして絶後」iPhone 6に高まる期待 - アジア - 日経テクノロジーオンライン

2014年7月に入って、iPhone 6の出荷規模に関する話が、中国や台湾のメディアに頻繁に出てくるようになったのだが、どの記事も「空前絶後」「史上最大」という形容詞を使い、出荷規模の大きい様を表現している。例えば、台湾の週刊誌『商業周刊』(2014年7月14日号)は、iPhone 6の初期ロットは6800万台だと報道。初期ロットとしてはシリーズ中過去最大、2012年の旗艦モデル「iPhone 5」の倍の規模で、6月第2週にこの数字をApple社から聞かされたフォックスコンの郭台銘董事長、Pegatron社の童子賢董事長はいずれも驚きの表情を見せたと伝えている。
 
ちなみに、過去のiPhoneシリーズの販売台数を紹介すると、「iPhone 5」発売直後の2012年10~12月期が4778万台、「iPhone 5s」「iPhone 5c」の2013年10~12月期が5102万台だった。
 
また、2014年7月23日には『ウォール・ストリート・ジャーナル中国語版』も消息筋などの話として、Apple社がサプライチェーンに対し、iPhone 6を同年12月30日までに7000万~8000万台生産するよう要請したと報道。部品業者に対しては、初期の歩留まり低迷を勘案し、1億2000万台分を準備するよう依頼したと伝えている。

予約しなくても買えそうですね。
5cのように売れ残らなければいいですが。