【マツダ デミオ 新型発表】ディーゼル車は30km/リットル「実用燃費で十分戦える」 | レスポンス
デミオの1.5リットルディーゼルエンジンエンジン搭載車のモード燃費は30km/リットルと、競合するハイブリッド車の数値には届いていないが、井内副本部長は「実用燃費で十分戦っていける」と語る。
というのも「(比較サイト)『e燃費』のデータではアテンザクラスのハイブリッドとディーゼルを比較すると、ディーゼルの方が良いという評価が出ている。内燃機関をしっかりやれば実用燃費は良くなる。我々のディーゼルの方が良いということがだんだんと知れわたっているので、それを実際に感じて頂ければ、その輪は広がっていくと思う」と説明。
これ、具体的にはどの車種を指しているのでしょうね?
「e燃費」での9/17時点の数字ですが、アテンザ・セダンは16.52km/Lです。 カムリ・ハイブリッドが16.12km/Lですから、おそらくこの辺りを指しているのでしょう。
でもクラウンロイヤル・ハイブリッドは17.22km/L、アコード・ハイブリッドは22.16km/Lなんですけどね。
SKYACTIV-Dの実燃費はJC08の8掛けなので、新型デミオでも24~21km/Lくらいは期待できそうです。 アクアやフィット・ハイブリッドが24~22km/Lなのでほぼ互角。 軽油が安い分だけ有利かもしれません。 結果が楽しみですね。