千代田湖キャンプ(最終日・前編)

2014年 9月21日(日)

昨夜は21時にテントに入って焼酎お湯割りを1杯飲んだだけで、22時過ぎには寝てしまった。 テントの中でも吐く息が白くなっていたので結構冷えたと思うが、寝袋とシュラフカバーに入ったので寒さは感じなかった。

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6時半に目が覚めたが、もうひと寝入りして8時に起床。 よく寝たなぁ。

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今日はいい天気だな! 気象庁の予報はまた外れた(いい方に)。

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まずコーヒーを飲んでまったりして、おにぎりを喰う。 食欲が目覚めたところで、昨夜のスープの残りできしめんを茹でて食べた。
鍋に入れるソーセージは、ペッパーとかハーブなどが入ってない普通のあらびきタイプがいいね。

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最後にもう一杯コーヒーを飲む。 こんなに綺麗な景色なんだから、ゆっくりしないともったいない。

それでも9時半ころから片付け始める。 湖の近くで霧や結露が心配されたが、木の下だったからか空気が乾燥していたからか、テントのフライは乾いていた。 テントを畳み、ブルーシートを日向で干してから、周囲を散策してみる。

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他のキャンパー達がほとんど出発したので、湖に近づいてみる。 護岸も何もされていないので、近づきすぎると水が染み出てくるので要注意。

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白い建物はトイレ(水洗できれい)。 管理棟みたいなのがあるが、管理人はいない。

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炊事場も広くて清潔。 夜通し電気が点いていた。

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ただし、水が出る期間は限られているので注意が必要。 冬季は千代田荘も閉鎖するというし、キャンプはムリだろう。

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炊事場の後ろにはかまどが並んでいた。 杉の木立が綺麗だ。

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キャンプ場の入り口はチェーンが張ってあるのでバイクの乗り入れは出来ない。

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キャンプ場の駐車場は、入り口の左側。 この奥(金沢峠側)にもっと広い駐車場もある。

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注意書き。 道を隔てて向かいは千代田荘の駐車場なので駐めないように。

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11:07 出発する。 せっかくなので入笠(にゅうかさ)山まで行ってみよう。

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綺麗に整備された区間もある。

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だがそこは林道。 こんなトラップもあるので要注意。 杉の影でゼブラ柄になっていたりすると見落としやすい。

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ダンプカーも通っているようで、舗装がかなり荒れている。 大きな穴が開いていたり轍が深いので、車高の低いクルマだと底を擦りそうだ。

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11:22 十字路にでくわした。 ここが芝平(しびら)峠らしい。 道なりに行けば入笠山・富士見、右手が高遠・長谷村(県道211号線)。

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軽トラが走ってきたのが千代田湖方面。 右手(青柳方面)のダートからセローが1台出てきて入笠山方向に走っていった。

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立派な石碑だね。 「千代田湖月蔵線 開道記念碑 自衛隊協力之道」とある。

後編に続く