【ジュネーブモーターショー15】プジョー 208 に改良新型…クラストップの環境性能 | レスポンス
欧州向けのエンジンは、ガソリンとディーゼルの複数ユニット。中でも、ガソリンには、新開発の1.2リットル直列3気筒ターボ「ピュアテック」を設定。最大出力110hpを引き出す。ディーゼルでは、最もCO2排出量が少ないモデルは79g/kmと、クラストップとなる。
プジョーは、ジュネーブモーターショー15のプレスカンファレンスにおいて、「ここジュネーブで208を発表してから3年。改良新型モデルは内外装をアップデートし、ユーロ6を満たすエンジンの選択肢を増やした。前例のない特徴を備えている」と、改良新型モデルの魅力について説明している。
なかなかスゴイね。
もうちょい詳しく。
プジョー208、フェイスリフト - 海外ニュース | オートカー・デジタル - AUTOCAR DIGITAL
エンジンは、ディーゼルについてはすべてのCO2排出量が95g/km未満となった。75ps、100ps、120ps版という3つの1.6ℓディーゼルがラインナップされるが、75ps版と100ps版は、5速マニュアル・ギアボックスとの組み合わせで、CO2排出量が79g/km、そして燃費も33.3km/ℓとなる。120psバージョンでも、6速マニュアルとの組み合わせで、そのCO2排出量は94g/kmだ。ちなみに、上位のHDi120およびHDi100はアイドリング・ストップが標準となる。
ガソリン・エンジンについては、68ps、82ps、110psの3つ。ターボ付きの1.2ℓであるピュアテック110は、アイドリング・ストップを装備し、103g/kmというCO2排出量となる。1.0ℓの68psバージョン、1.2ℓの82psバージョンについては従来と変わりない。