2015年 6月 6日(土)
今週末も友人Hと近場でキャンプをしようということになった。
Hが北本市野外活動センターに問い合わせてくれたのだが、「宿泊の場合は電話で仮予約した後に、一度管理事務所へ赴き料金を支払い、当日キャンプするという仕組み」らしい。 「料金の支払いは現金書留でもOKと言われましたが...」ということで断念。
予約するだけしてドタキャンする利用者が多いからだろうけど、もうちょっとやりようがあるんじゃないかと思うけどな。
という訳で、2ndチョイスの月川荘キャンプ場へ行くことにした。 こちらはWebサイトに「テント泊、バーベキューでご利用のお客様は予約不要」と書いてあるのだが、念のために電話を入れてみた(やはり予約しなくてもいいようだ)。 とりあえずは一安心。
12時ちょうどに出発する。
距離も近いし、ただ行くだけでは面白くないので、再建なった島田橋を観に行くことにした。 12:32 到着。
昨年の6/4に嫁と見に来たのだが、その直後の大雨で橋が流されてしまっていたのだ。 白木がきれいだね。
上流側にあるこれは、流木などから橋脚を守るガードらしい。
asahi.com(朝日新聞社):流され 架けられ 木橋綿々 島田橋(埼玉県) - 橋に願いを - トラベル
現在の橋は、1994年の台風による流失後に架け替えられたもの。増水時に押し寄せる流木などがぶつからずにけたの上を通り過ぎるよう、上流側に「ちりよけ」と呼ばれる斜めの丸太を取り付けてある。20年もたつと腐食が進むが、600メートル上流に国道の立派な橋があるため、鉄やコンクリート製に造り替える許可が下りない。工事費もかさむため、橋が壊れる都度、災害復旧事業として国の補助を受けて木製の橋を復旧し、維持してきた。そんな経緯が、素朴な姿を長くとどめることにつながったとも言えそうだ。
それでも沈下するくらいの水量が押し寄せたら耐えられないよね。
ちなみにこれが流される前の橋。 まさかこの2日後には流されてしまうとは思わなかった。
映画の木橋、復旧へ 埼玉の有名ロケ地、大雨で流失 :日本経済新聞
流されたのは6月6~7日。関東甲信で大雨が降り、坂戸市も24時間で120ミリ以上に。橋はほぼ全て流された。地元の自治会長、市川守さん(67)は「ぼうぜんとした」と振り返る。
再建できてよかったね。
普段は水位も低くて穏やかな越辺川だが、橋が流されたときはすごかったらしい。
反対側から。 12:42 出発する。
キャンプ場へ行く前に昼飯を食いたいな、ということで東松山のひかり食堂へ。 12:57 到着。
焼肉定食(上)を食す。
友人Hも「面白そうだから」とあとからやってきて焼肉定食(並)を食っていた。
13:39 ふたりとも腹が苦しくなって出発。
13:50 月川荘に到着。 ここで受付を行う。
嵐山渓谷というだけあって、ちょっとした谷間になっている。 対岸へ荷物を運ぶロープウェイもある。
向こうの方ではデイキャンプ組がバーベキューをしているようだ。
橋もあるけど、大きい荷物はロープウェイを使った方がいいだろうね。
テントサイトは渓谷からは少し離れた駐車場の近くにある。 芝生であるが少し凸凹しているので、場所を選んで設営。
まだ他に利用者はいない。 ときどき、奥の小屋から何やら鳴き声が聞こえる。
鳴き声の主は孔雀だった。
炊事場は水の出具合も悪くない。 でも蚊が多かった。
炊事場の隣には白い鳥がいた。 これも孔雀?
トイレはハッキリ言って古い。 女性を連れてくるのは躊躇するな。
14:28 それじゃ風呂と買い出しに行こう。 今回Hはベンリイ50で出動。
14:32 風呂は近くの平成楼へ。 健康ランドみたいな感じでちょっと不思議だった。
1時間ほどの滞在ののち、買い出しはR254沿いのヤオコーへ。
17:15 キャンプ場に戻ってきたら、他にも利用者が2組来ていた。
さっそく下ごしらえするH。
ツナサラダが完成。
こっちは8インチのダッチオーブンを持参した。 バーナーが小さいので、ひっくり返さないように。
肉は出発前にサイボクで買ってきた豚ハラミとカシラ肉。 小玉の新じゃがが売ってたのでそのまま使ったが、ほくほくして美味しい。 でも2人でも8インチはちょっと大きいかな?
本日の走行距離 35.4km
Google Earth用KMZファイル(自宅~嵐山) → 20150606.kmz
2015年 6月 7日(日)
10:27 に出発して 11:03帰宅。
本日の走行距離 21.3km
Google Earth用KMZファイル(嵐山~自宅) → 20150607.kmz