買ったまま積みっぱなしだった『DigiFi』誌 15~17号の付録を鳴らしてみることにします。
右からD/Dコンバーター(DDC)、D/Aコンバーター(DAC)、パワーアンプです。 DDCとDACはハイレゾ(96kHz/24bit)対応。 DACにはアナログボリュームが付いています。 DACチップはBB PCM5100A。
パワーアンプは12W+12W、石はTI TPA3130を使っています。 『DigiFi』 No.13に使われているのと同じですね。 専用のUSB ACアダプタが付属していますが今回は使いません。
DDCとDACは6ピンの専用端子で連結できますが、今回は同軸ケーブルで接続します。 DACとパワーアンプはステレオケーブル。
DDCはUSB入力のバスパワーで駆動できます。 DACとパワーアンプはmicroUSBの給電端子があります。 2口/2AのUSB充電器で給電します。
スピーカーにバイワイヤリング端子があるので、もう一組スピーカーケーブルを接続しました。 パワーアンプのスピーカー端子はバネ式で太いケーブルが入らないので、アダプターをつけたりするのに時間がかかりました。
こちらは現在の主力機器。 左がES9018を使ったDAC。 XMOS DDCを内蔵しています。
右はジャンク品としてヤフオクで買ったパワーアンプ YS1。 LM3886を使ったアナログアンプです。
SA-80はどうしたのかって? 買って1年で片側のチャンネルから音が出なくなりました。 煙は噴いてないし、コンデンサも膨らんでないんですけどね。
プレーヤーはRaspbery Pi+RaspyFi。 音源はUSB接続のHDD(1GB)です。 音源はFLAC形式のCD Audioです。
鳴らしてみると、やはりES9018+YS1に比較すると数段落ちる感じです。 そりゃあれだけ労力をかけて調整したシステムですから、負けたらかなりショックです。 ホッとしましたw
エージングでどう変わるかな? しばらく使ってみましょう。