2015年 7月20日(月)
5時くらいに目が覚めたが、結局起きたのは6時半。 ラジオ体操を聴きながら朝飯を食う。
管理棟との間にある生け垣が、かろうじて日よけになってくれている。
7時でもうこのくらいの日当たり。 テントの中にいるのが辛くて這い出す。 汗だくになりながら撤収開始。
ひと通り撤収が終わったので、キャンプ場内を探索してみる。 テントサイトは一列に並んでいる。 隣はまだ悪くないコンディション。
奥の方は草刈りがあまりされていない。 予約が入ってからするのだろうか。
その先に東屋が2棟あったが、ベンチと焚き火台(?)が組まれており、雨の日にここにテントを張ることはできない。
炊事場は蛇口が3つ。 飲まなかったが、水質は悪くなさそう。
位置関係。 左が管理棟。 トイレは管理棟にあり、夜間でも利用可能。 管理棟の外に清涼飲料水の自販機あり。
敷地の奥まで道が続いている。 行ってみよう。
右手に木製テーブルがあるが、ここはキャンプサイトではなさそう。
おっ! この景色、なかなかいいんじゃない?
左手の東屋の中は資材置場(?) へんなマウンド状の盛り上がりがあって、テントは張れそうにない。
広場のグラウンド状態はまあまあだが、こちらもキャンプサイトではなさそう。
作りかけ(?)のローラーコースター(?)があった。
下仁田駅を中心とする市街地の眺め。 上信電鉄の電車の音が聞こえる。
もう少し整備すればもっといいキャンプ場になりそうだけど、それはキャンパー目線で見ているからで、実際はそれ以外の利用者の方が多いんだろうな。 犬の散歩に来ている人もいた。
8時を過ぎて管理人さん(昨日の方とは別)がやってきた。 そろそろ出発しよう。
08:29 出発する。 帰りもR254は通らずに県道45号線で上野村へ出て秩父経由で行く。
南牧村に道の駅が出来ていた。 まだ開店(10時)前だったので立ち寄らず。
08:44 塩ノ沢峠と湯の沢トンネルの分岐点に到着。 そういえば湯の沢トンネルが出来て以来、塩ノ沢峠には行っていない。 今日は時間もあるし、もう行く機会もないかもしれないので行ってみよう。
トランザルプに乗っていた10年前、この辺りの峠道を虱潰しに走っていた。 塩ノ沢峠も何度となく走ったが、ほとんどが往路(北行き)で帰り道(南行き)に通ったのは1回くらいじゃないかと思う。
こんな分岐あったっけ?というところもあって、ちょっと戸惑う。
人家が途絶えると急に路面のコンディションが悪くなる。 トンネルが出来る前からあまり良いとは言えなかったが。 アスファルトが剥離して穴が開いているところもあるが、木の影がゼブラ状になっていて発見しづらい。
写真では分かりづらいが、木が倒れて道を塞いでいる。 左に寄って下をくぐって先に進む。
途中で視界が開けたところに出る。 山また山だね。
09:01 峠のピークはトンネルになっている。 見た目はちょっと綺麗だが、中は土砂が堆積していて、バイクの通行は注意が必要。
短いトンネルを抜けると左的に御荷鉾林道(東側)の入り口がある。
100m進むと御荷鉾林道(西側)の入り口(右側)。 県道45号本線(左側)より立派そう。 ちなみに御荷鉾林道は走ったことがない。
09:15 本線との合流ポイントまで降りてきた。 湯の沢トンネルを出てすぐのところ。
合流地点のすぐそばで片側交互通行の工事中。 工事区間はそれほど長くないのに、待ち時間が2分くらいあって超迷惑。 コンクリの擁壁の内側に発泡スチロールのブロックを入れていたのだが、あれはなんのメリットがあるのだろうか?
09:21 R299に入り東へ。 「道の駅 上野」を過ぎた辺りでキャンプ仕様のカブ3台に追いつく。
09:35 R462との分岐点。 ここの景色が結構好きだったりする。 橋の上で停車して写真を撮る。
さてと。 先行するカブたちもR299へ向かった。 ということは最低でも小鹿野まで、ヘタすると日高まで一緒のルートかもしれない。 お互い同じような排気量と積載重量。 速度差が少ないと抜きあぐねるし、かといってずっと後ろを走るのもストレスが溜まる。
エンジンの調子がイマイチなので、坂道での無理な追い越しはしたくない。 この先で抜きやすいのは「恐竜の足跡」まで。 それを過ぎると狭いしブラインドコーナーも多いので抜きにくい。 急いで追いかけると「恐竜の足跡」に行くクルマに詰まっていたようで、なんとか追い越すことができた。
小鹿野で給油したあとは、どこにも寄らず11時半に帰宅。 昼寝してたら午後に強い雨が降った。 雨雲レーダーで確認すると、下仁田の辺りも降っていた。 昨日降られなかったのはラッキーだったようだ。
本日の走行距離 116.7km
Google Earth用KMZファイル(下仁田~自宅) → 20150720.kmz