「MC-11対応ファームウェア」を搭載したレンズでなければ、NEX-6+MC-11で使ったときのAF性能をきちんと評価できません。
ならばということで、手に入れましたよ。 アレを。
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM(A013)です。
F1.8通し、重さ810gと完全に自分にはオーバースペックですな。
さすがに新品では買えませんので今回も中古での購入です。 程度はかなり良いです。 レンズのファームウェアは最新(v1.01)でした。
フォトヨドバシのレビュー
ITmediaのレビュー
デジカメWatchのレビュー(1)、(2)、(3)
マップカメラのレビュー(1)、(2)
17-70mmとの比較。 長さは1.5倍、重さも倍くらいですね。
肝心のAFですが、「MC-11対応ファームウェア」とはいえ 17-70mmよりは気持ちいいかな?という程度です。 期待しすぎてはいけません。 やはり本領を発揮させるためには、α6300/6500のボディが必要なようです。
ところで 17-70mmと 18-200mmのファームウェアについてですが、8/30にニュースリリースが出てましたね。
2016年4月14日(木)に、AF性能の更なる向上を図る新アルゴリズムを搭載したレンズファームウェアのアップデートについて、6月~8月頃を予定しているとのご案内をいたしましたが、弊社からのリリースが遅れており、誠に申し訳ございませんが、10月から順次公開の予定とさせていただきます。
レンズファームウェアのアップデートをお待ちのお客様には、深くお詫び申し上げます。
引き続き、鋭意開発を進めてまいりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。
ということです。 もう10月も終わろうとしていますが... 気長に待ちましょう。
ファームウェアを更新したからといって、AFが劇的に改善されるとは思えないので、あまり期待しないで待っているのがいいと思います。