東電・ニチガス連合、都市ガス小売りプラットフォームを提供

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東電と東ガス、ガス小売りでも真っ向対決:日経ビジネスオンライン

東電EPは2017年7月にも家庭向けガス小売り事業に参入すると発表。自社で初年度に4万軒の顧客獲得を目指すと同時に、業務提携している日本瓦斯(ニチガス)とともに、ガス小売り事業のノウハウや設備を持たない異業種が小売りに参入しやすくなる仕組み(プラットフォーム)を提供する考えも明らかにした。これにより、ガス小売り市場の競争が活発になる可能性がある。(中略)

東電とニチガスがプラットフォーム運営に乗り出す理由がここにある。自社の設備や原料、事業運営ノウハウを公開して広く使えるようにすれにすれば、異業種から多くの企業を集められると見込む。これが実現すれば、両社はプラットフォーム利用料という安定的な収益基盤を確保できるわけだ。

新規参入を増やすのはいいけど、家庭用電力小売りの現実を見てみろよと言いたいね。 東京ガス以外は死屍累々じゃね?
「再生可能エネルギーのみ」とか差別化できる電力でさえこれなのに、より価格競争力の勝負になる都市ガスを競合相手から仕入れて勝負になるとは思えないよね。