すでに発泡酒が1本空いたが、まだ晩飯までにはたっぷり時間がある。 場内を散策してみることにしよう。
トイレを挟んで自分のテントと反対側には、また別の団体がイベントを行っていた。 なんか「BinO」とかいうのぼりが立っているのだが、住宅業界っぽい感じ(このイベントか?)。
ここは薪を作っている作業場。 今回は斧とノコギリを持ってこなかったんだよね。
管理棟の向かいにある、食堂とお風呂の建物。 食堂はやってないっぽい。 お風呂は灯油で焚くんだね。
お風呂は18時から22時まで。 混みそうだなぁ。
食堂の前を通って池のところに出る。 釣りは禁止らしい。
コールマン関係の団体さん。 どうもコールマンの大型テントをみると、キャンプ場の常設テントに見えてしまう。
ガスランタンがたくさん。 参加者のランタンのメンテ中?
オートキャンプ用にウチにもコールマンのがあるけど、使ったのは3回くらいかな。 雰囲気あるけどね。
こういう区画がないキャンプ場の場合、他の利用者との距離感が難しいよね。 他にいくらでも場所があるのに、わざわざ狭いところに入ってくる人もいるし。
富士山に向かって伸びるメインストリート。 日に何回か散水車が水を撒いているようだが、砂利道なのでクルマが通ると砂埃が舞って大変なことに。
道の左側にある緑色の箱はトイレ。
この白い箱もトイレ。 この辺りまでくると人口密度が下がる。
自分のテントの位置から500mくらいは歩いてきたかな? どこまであるんだろう?
十字路に来たので左に曲がってみる。 椅子が置いてあるのは場所取りかな?
もっとバイクが多いかと思っていたのだが、9:1くらいでクルマが多いような。 バイクはハーレーなどのアメリカンが目立った。 カブは1台くらいしか見なかった。
この辺りまで来ると、かなり空いている。 風呂まで砂利道を600mくらい歩かなければならないので、小さな子供連れは敬遠するのだろう。
さて、戻りますか。
おっ、柴犬発見。 吉郎と来てみたいね。 でも夏休みとか混むんだろうな。
こういうところに来ると、日産のエクストレイルをよく見かける。 現行モデルはちょっと上級移行して道具感が減ったけど、やっぱりキャンパーに好まれるイメージがあるんだろうね。
テントに戻って小一時間仮眠。 起きたら16時だった。 そろそろ何か作ろう。
富士山もほんのり色づいてきたね。 eTrexによると、今日の日没は18:56ということだ。
今回はサラダ(千切りキャベツ)を買わなかったので、アスパラとピーマンを「ほんだし」で煮てみる。
山頂が見えそうで見えない。 雲が落とす影が濃い。
いつもは肉を食べてから鍋というパターンなのだが、今回は逆パターン。 「鍋キューブ」などを使うことが多いが、こういうシンプルな味付けもいい。 家から持ってきた(前回の内山牧場で食べきれなかった)粗挽きウインナーを投入する。
雲が晴れた。 このまま日没までいってくれれば...
富士吉田の伊東精肉店で買った馬刺しをつまむ。 美味いね。
いやー、最高だね。 これを見に来たんだよ!
でも18時前から風呂に入りに行く家族連れがゾロゾロと歩いていく。 もったいないなと思うけど、子供には興味ないよな。
バラカルビを焼いてビールをあおる。
富士山の麓に影が掛かってから全体が暗くなるまではあっという間。 同時に急に冷え込んでくる。
全てテントの中に仕舞い、19時に温泉に行く。 今日はそれほど風もなく寒くない方だったのだろうが、やっぱりお風呂で温まるとホッとする。
先に身体を洗って湯船に入ったら、お湯の表面にキラキラしたものが浮かんでいた。 これは「垢」だな。 先に身体を洗わずに入ったガキ共のものだろう。
普通の温泉だとお湯を溢れさせて流すものだが、ここは蛇口からお湯を入れるようになっている(閉まっていた)ので、お湯の量が減っていた。
潔癖症の方は一番風呂に入るか、湯船に浸かるのはやめておいた方がいいかもしれない。
本日の走行距離 132.0km
Google Earth用KMZファイル(自宅~富士宮) → 20170603.kmz