今年も居間のエアコンは更新せず

ドアホンの更新を優先させたというのもありますが、15年目のシーズンに突入した居間のエアコンにはまだまだ働いてもらうことになりそうです。

本当はもう更新したいんですよ。 Smart HEMS対応のパナソニックの CS-X407C2なんか最高じゃないですか。
去年のモデルでよければ、CS-406CXR2なんか最安値で 12万円切ってますからね。

じゃあなんで買い換えないのか?

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これはフレッツ・ミルエネの電力計測タップによる居間のエアコンの消費電力量です。
「スマートメーター+計測器」による太陽光対応表示への切替で10月までのデータが消えてしまったので、まだ1年分のデータが揃っていません。 

それにこの記録は全て暖房の消費電力であって、一番消費電力量が大きくなると思われる夏場の冷房時のデータが欠けています。 せめてこのデータ取りをしてから買い替えたいです。


ただ、もしも夏場にエアコンがフル稼働して電気代が上がったとしても、2016年の 64.36kWhと合わせて10月までの1年間で 300kWhくらいしか行かないんじゃないかという気がします。

しかもそのうち相当程度はエコウィル(冬場にエアコン暖房を使うのはエコウィルの余剰発電力を消費するため)や太陽光による自家発電で賄われ、さらにその他の場合も安価な夜間電力で稼働していたりもするので、居間のエアコンだけの電気代なんて1万円を大きく下回ると思うのですよ。

もし12万円かけてエアコンを新しくしてその電気代が半分になったとしても、設備投資を回収するまで30年位かかりそうな気がします。 つまり費用対効果(OUT/IN)が合わないんですよ。
ガスが抜けて空調が効かなくなったら「もう買い替えよう」となるのですが、今のところ東芝のエアコンは元気に働いてくれています。 会社は傾いても製品は立派ですね。

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こちらは寝室のエアコンです。 夏冬ともに寝る前に数時間掛けるだけです。 部屋もエアコンも小さいということも、消費電力量が少ない理由の一つです。

とりあえず1年分のデータが揃う秋までは様子見ですね。