函館ツーリング(3日目・函館朝市編)

2017年 8月18日(金)

おはようございます。

昨日の二度寝のこともあったので、今朝は絶対に寝坊できないというプレッシャーがあった。 もしも寝坊して帰りのフェリーに乗れなかったらえらいことになる。
そのせいもあるのか、トイレに行きたくて 03:38に目が覚めた。 ちょうどいいのでそのまま起床。

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バイク区画にテントが2つ増えていた。 やはり恵山のキャンプ場を利用できなかったクチだろうか?
「明け方には雨が上がる」という予報は当たったようだ。 ロボットになった気分で機械的に撤収作業を進めていく。

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炊事場とトイレ。 この写真に何かが居るのが分かるかな?

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答えは野良猫でした。 オレも朝飯抜きだから食べ物はないよ。

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04:26 予定よりだいぶ早いが出発する。 これなら余裕で給油できるね。 「フェリー乗船前に必ず給油すべし」というのは6年前の教訓の一つ。

心配された風も強くなく、函館までの道は快調に走る。 馬には遭遇しなかった。

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04:52 陸上自衛隊函館駐屯地のところで、ナビの指示で右折の信号待ち。 偶然だが、6年前に食べた回転寿司の店があった。 正直あまり美味しくなかったんだよね。 函館の回転寿司は友人Hも絶賛した函太郎まるかつ水産の二択だろう。

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05:02 オカモトセルフ函館に到着。 ここは6年前にも来たことがある。 そのときも電子マネーは使えなかったのだが、今も変わっていない。
給油量は 3.84L。 携行缶からの1Lがなければ 4.84Lなので、足さなくてもガス欠にならずたどり着けたのだろう。

さて、フェリーの乗船手続きまでまだ1時間くらい時間があるな。 朝市に朝飯を食いに行こう!

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05:19 函館朝市に到着。 バイクの駐輪場を探して、そこに立っているおじさんに声をかける。
「この辺にバイクの駐輪場ないですかね?」
『どれくらい停めるの?』
「30分くらいかな」
『だったらそこに停めてもおけばいいよ』(と店の横の路駐を推奨)

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『ところでもう朝飯は食べたのかい?』
「いえ、これからです」
『ウチでも食べられるよ』
「何が食べられるんですか?」

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という訳で、安岡商店で一膳丼(1,100円)を食べることになった。 具が3種類から選べるというので、ウニ・イカ・イクラをチョイス。 味噌汁はがごめ昆布(?)入り。 美味しい。
今回は海鮮を食べるチャンスはないと諦めていたので嬉しかった。 早起きはするもんだね。

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お腹が落ち着いたので、少し朝市を散策する。 まだ6時前ということで、半分くらいの店しか開いてない。

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海産物を扱う店は朝が早いようだ。 「ゆできび」があれば食べたいと思ったのだが、どこもやってなかった。 残念。

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05:40 朝市を後にしてフェリーターミナルへ向かう。
05:48 まだ時間があるので、途中で寄り道してセイコーマート函館吉川店へ。 船内で売ってる食べ物は種類が限られるので、ここで軽食を調達していく。

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06:12 函館フェリーターミナルへ。 前のバイクがスマートチェックインのゲートに入っていくのを見て、自分もやってみることにした。
スマホで予約確認で送られてきたメールのリンクを開いて、Webページに表示された2Dコードをゲートの機械にかざすだけで発券される。 これは確かにカンタンだね。

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三角形のターミナルビル。 6年前の騒動を思い出すなぁ...

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まだ車両の搬出が続いている。 もうターミナルビルに寄る必要はないので、そのままフェリーの前で待機。
06:36 乗船開始。 本当に出港70分前(この場合は06:30)にはチェックインする必要があるね。 この時点でバイクは18台とのことだった。

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セコマで買った軽食たち。 「大きなおにぎり」はここでは食べなかった。
2時間ほど仮眠を取る。

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青森港到着のアナウンスがあり、車両甲板へ。 バイクの台数が多いとこんなにギッシリ。 タフザックは船室に持ち込んでいるので、自分のバイクのところまで行くのがひと苦労だった。

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クルマも多いので、フェリーが接岸してからバイクが降りるまで時間が掛かった。

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11:08 ようやく青森上陸。 雨は降ってないが雲は多い。 合羽は着て行く。


とうてつ三沢駅編へ続く