12:56 R438に別れを告げて県道33号線へ。 そのまま13:10にR55へ右折する。
13:32 ゼネラル 見能林SSにて給油。 ガス欠になるんじゃないかとヒヤヒヤしたが、燃料タンク容量(3.7L)を生かしきっての給油となった。 今回のツーリングは、給油ポイントの設定が我ながら絶妙だ。
日和佐道路に誘導されそうになるが、無視してR55現道を走る。
14:12 信号待ちで停まってふとみると、薬王寺(23番札所)の前だった。
四国を走っていると、あちこちに霊場がある。 88箇所あるのは知っているけれど、これを歩いて回るというのは本当に大変だなと思う。 バイクで走るのだって大変なんだから。
14:30 牟岐町でR55は海岸線に出た。 室戸岬はまだはるか彼方。
南下するにしたがって、だんだんと晴れてきた! あそこに見える岩は面白い形をしているね。 自然に出来たのかな?
キャンプ場は高台にある。 つづら折りの県道203号線を登る。 見晴らしいいね!
これだけ高ければ、津波が来ても大丈夫だろう。
15:38 室戸岬夕陽ケ丘キャンプ場に到着。 ここは予約済み。 料金は1,080円と施設やロケーション(他に選択肢がない)を考えればリーズナブル。
芝の区画サイト。 大型テント+タープでもOKだね。 区画はどこでも選んでいいというので、先客と1つ空けた区画を選んだ。
廻りに木があるので、テントからは夕日は拝めそうにない。 でも強風時の風よけを考えると安心感はある。
16:15 設営を終えたら室戸岬灯台を見に行く。 キャンプ場を出てしばらく走ったところで逆方向に向かっていることに気がついた。
Uターンしたら、室戸ジオパークスカイラインサイト展望台が見えた。
16:20 最御崎寺の入口にバイクを置いて歩いていく。
「恋人の聖地」をあちこちに作るのやめてくれないかな?
今日はたくさん走ったので、大した上り坂じゃなくても足にくる。 でもお寺から漂ってくるお香の香りで癒やされる。
立派な山門だね。 ちょっと見てみよう。
最御崎寺は24番札所。 ってことは薬王寺の次ってことか。 薬王寺からここまで77kmもあるんだよ! お遍路さんって凄い!
ここにも昔は何か建っていたのかしらん? 脇の坂を少し下る。
これが室戸岬灯台か。 明治32年初点灯の鉄製灯台。 こんな間近で見られるとは。 目玉がデカイね!
じっくり見たかったけど、アラフォーの恋人たちが写真を撮っていたので、滞在時間10秒で引き返す。
16:58 少し高知側へ行ったところにあるサンシャインオーシャンにて買い出し。 今日は棚卸しで19時閉店らしい。 早めに来てよかった。 カセットガスも3本セットで購入。
17:21 キャンプ場にもコインシャワーはあるが、室戸海洋深層水体験交流センターシレストむろとで入浴できるというので行ってみた。
温泉ではなく海洋深層水を使ったスパ(水着着用)で、その一部にお風呂(料金は450円)があるという感じ。 お風呂は広くはないが、シャンプー類は備え付け有り。
海水なので湯上がりはシャワーで洗い流した方がいいが、とても温まるし洗い上がりがしっとりしている。
キャンプ場に戻る途中、夕日がきれいだった。 このまま沈むまで見ていたいけど、腹が減った! 早く帰ろう!
18:08 テントに戻ると、全ての区画は埋まっていた。 隣はサーファーお父さんの一家4人。
ファミキャンに囲まれての一人飯は気が引けるが、こっちも負けてはいられない。
中央の広場にも2名ほどテントを立てていた。 予約をしておいて正解だったね。
さて調理開始。 じゃこ天をかじりつつピーマンを切る。
ピーマンをもやしと一緒に炒めたあとに、骨なしチキンをフライパンで温める。
昨日が牛肉だったので今日は豚小間。
地物の魚を食べたいと、ハガツオの刺し身というのを買ってみた。 埼玉のスーパーでは見たことないな。 味はまあまあ。
趣向を変えて、酒は土佐鶴の上物。 スッキリして飲みやすい。
風はなく、気温も心地良い。 いい夜だ。
〆は天ぷら(さつま揚げ)を入れたうどん。 よく喰ったなぁ。
本日の移動距離 331.2km
Google Earth用KMZファイル(三好市~室戸岬) → 20180430.kmz