毛無峠ツーリング(初日・毛無峠編)

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分岐からしばらくはこんな感じの道が続く。
ちなみに毛無峠への道が県道112号線で、万座温泉への道は県道466号線だ。

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やがて左側は切り立った崖に。 落石しませんように...

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アスファルトがひび割れて、路面が汚れてきた。

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やがて前方に見えてくる。

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どうやらあそこが終点のようだ。 クルマがたくさん停まっててちょっと意外...

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12:59 毛無峠に到着。 GPSの標高は1828m。

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破風岳の上までつづら折りの登山道が続く。

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蛇行しながら谷底へと降りていく未舗装路。

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その先は小串硫黄鉱山跡で途絶えている。

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反対側には御飯岳(毛無山)。 中腹に小串硫黄鉱山からの索道の鉄塔が並ぶ。

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バイクを置いて、未舗装路を歩いていく。 正面の高台ではラジコン飛行機を飛ばすグループが。

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その先にあったのはネットで見た「あの風景」だった。

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「群馬県」の標識がかなり色褪せてしまっているね。 この地の過酷な自然環境によるものだろうか?

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入れ替わり立ち替わり、ひっきりなしに写真を撮りに人が来る。

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白い杭が立っていたところに行ってみる。 途中で破れてしまっているが、「小串鉱山物故者の碑」なのだろう。 この先を降りていくのは大変だものね。

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20倍ズームで撮影。 遠くに見えるとんがった山は浅間隠山のようだ。

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毛無山の中腹まで登ってみる。 なんだかWindowsの壁紙みたいだな。

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この下に最盛期には人口1500名近い町があったのだと思うと感慨深い。
小串鉱山についてはこちらのレポートが興味深いのでご一読願いたい。

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須坂までこの索道は続いていたという。

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毛無峠を見下ろす。 まさに鞍のような形状だね。

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13:19 滞在時間20分だがもうお腹いっぱい。 そろそろ出発しよう。
あとになってから自分のバイクの写真を撮っていないことに気がついた。 それだけテンションが上っていたということだろう。

渋峠編へ続く