2018年 6月 2日(土)
九州北部と四国が梅雨入りしたのが5/28。 2018年は例年よりも少し早く進行しているようだ。
関東の梅雨入りも時間の問題と考えられるが、今週末は天気がいいようだ。
梅雨入り前最後のキャンプに出かけよう。
今年も年間スケジュールを立てているので、行き先はすでに決まっている。 今日は370km近く走る予定なので、朝はなるべく早く出発したい。
5時起きで朝飯を食わずに6時に出発が理想だったが、犬は当然ながらいつものように散歩に連れて行ってもらえると思っている。
結局は朝飯も食べて07:20に出発した。
今回は軽井沢までナビを設定して行く。 内山牧場からの帰り道のように裏道を使うのかと思ったら、普通にR254からR140に合流する。 でも寄居でR140と分かれるところで信号2回分待つ。 これなら裏道の方が早かったんじゃ...
08:40 県道44号線から左折してR462に入る。 家を出てから1時間20分。 方向や時間帯が異なるので一概には言えないが、内山牧場からの帰りや小豆島・四国ツーリングの帰りでは、ここから1時間15分で帰宅している。 大した違いではないけれど、改善の余地はありそうな気がする。
R462で神流川を渡って、鬼石で県道13号線に右折。 そのまま県道41号線へ。
2週間前と4週間前にもこの道は通ったのだけど、小麦畑が色づいてまさしく小麦色になっていた。 これが地粉うどんになるわけだね。
09:07 吉井I.C.の入り口からR254に復帰。 その後県道171号線を介してR254甘楽吉井バイパスへ。 どうやらナビは松井田を経由してR18で軽井沢を目指しているようだ。
ナビの目的地設定をミスったようで、無視して下仁田まで走る。
09:50 おたか茶屋を通過。 自宅から2時間30分か。 内山牧場の往路(志賀坂峠経由)では2時間48分だったのでそれよりは早いが、小豆島・四国ツーリングの帰りでは2時間12分だった(いずれも買い出しなどの時間は除く)。
下仁田ってよくツーリングで通るポイントなので、効率のよいルートを明確にしておくのは大事なことだ。
09:53 県道43号線へ右折。 この道は初めて通る。
しばらくはなだらかな道が続く。 峠道の手前でアメリカンに追いついたら道を譲られてしまった。
御好意に甘えて気合を入れて上る。
やがて上信越道の巨大な橋梁が見えてくる。 ここから先はさらに勾配がきつくなり、クネクネ度も増してくる。
難所を過ぎて「新緑が綺麗だなー」なんて思いながら走っていたら、碓氷軽井沢I.C.の方からクルマがどやどやと合流してきた。
おかげで和美峠で停まることなくそのまま県道92号線との合流地点へ。
10:14 R18軽井沢バイパスへ左折。
10:20 R18旧道に左折。 浅間山が見えてきた。
10:24 中軽井沢でR146へ右折。
ふだんはなるべく観光地は避けて通っているので、この道も通るのは久しぶりだ。
登坂車線が出てきたが、どうせ短いだろうしと大人しく左側を走っていたのだが、結構長くて驚いた。
浅間山は見えそうで見えない。
10:38 白糸ハイランドウェイと鬼押ハイウェイとの合流地点に到着。
ちなみにどちらも原付通行不可である。 R146を直進する。
ここまで休憩も取らずに走ってきたが、ちょっと眠気も出てきたので 7-11 群馬北軽井沢店で休憩する。
まだ10:46 だが、朝食も早かったのでここで昼飯にしよう。 石のベンチに座って牛丼を食べる。 リポDはまだ飲まない。
出発しようとしたら、隣のセーブオン北軽店の駐車場に記念碑があるのに気がついた。 行ってみると、浅間高原レース発祥の地碑とあった。
写真を撮ってたら上品そうなおばあさんがナンバープレートを見て「日高って北海道の?」と聞くので、「いえ、埼玉です」と答える。 北海道のは市じゃなくて町なのよ。
11:07 県道235号線で鬼押ハイウェイを踏み越える。 原付は右左折NG。 わかってますよ!
途中で足立ナンバーの遅っそいクルマにつきあわされるが、11:15 R144へ左折する。
この道は草津高原キャンプで通ったことがある。
11:29 鳥居峠を過ぎて上田方面に少し下ると、県道182号線の入り口があった。 この道を行けばショートカットになるのだが、今回はそのままR144をさらに下る。
11:34 R406へ右折する。 この道も初めて通る。
地図を見て寂しい感じの道かと勝手に想像していたのだが、ぜんぜんそんなことはなく。
菅平高原は夏はスポーツ合宿のメッカのようだ。 避暑には良さそうだね。 キャンプ場が少ないのが残念だけど。
須坂への下りはなかなかの急勾配。 隣を流れる川底が赤錆色になっているのが印象的だった。
12:07 まだ走行距離は190kmだが、昭和シェル石油 須坂SSで予定の給油。 ところが機械が古い! お金を入れても動かなくて、思わず店員を呼んでしまった。
無事に給油を終えて、県道54号線から112号線へ。 毛無峠の冬季通行止は解除されている。
これからあの山々を越えていくわけだ。
12:31 県道351号線(左)との分岐点。 左へ行けば、笠ケ岳を経由して渋峠の北側に出られるらしい。
向こうは温泉も多そうだし、次の機会には行ってみたい。
ほとんどのクルマは左折したので、県道112号線は自由に飛ばせる。
すぐに高度が上がって、もう須坂市街があんなに下にある。
展望台なんかもあるので、夜景が綺麗なんだろう。
山菜などを取りに来ているのだろう。 何台もクルマが停めてあるのが目についた。
雲がだいぶ近くなってきた。
12:53 毛無峠への分岐点に到着。 ここまで長いプロローグだったが、いよいよだな。
毛無峠編へ続く